TOYOTA SOARER(ソアラ) MZ12 M/Tラジエーター修理です。
福島県の業者さまからありがとうございました。
ND NIPPON DENSO製 7006
12219-6792
当時のデンソー製のラジエータに多い
鉄製のインレット、アウトレットホースは、錆びて状態が悪かったですので
デッドストックの真鍮パイプで交換します。
お預かり時は、純正1層コアでしたが、2層(列)新品コアにコア増し
細かな画像を撮り忘れましたが
割れていたアッパータンクも新品に交換しいつも通り組み上げまして、圧力試験で
漏れが無いのを確認し、塗装して完成
初代Z10系ソアラ、車高を落とすと格好イイです。
排気量、前期、後期などにより若干ラジエーターが異なりますが、対応可能です。
もちろんセリカXX、ラジエーターなども
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、コア内部の詰まりなどによるオーバーヒートなどの
トラブル等でお困りの業者さま、シャコタンブギ大好きな時代のオーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。
1964 Chevrolet IMPALA (ロクヨン インパラ)ラジエーター 3層コア増しです。
地元、愛知県名古屋からありがとうございました。
お預かり時
一見 シボレーのオリジナルHARRINON RADIATOR風ですが、
アメリカ製の2ROW(層)の社外品でして
さらに細かく見ていくとチューブピッチもかなり粗く
放熱フィンも大雑把な造りのアメリカンテイスト満載なラジエターでして
その他、いろいろありますが、あまり大した問題ではないので省略
アフターパーツですが、真鍮タンクの造りは、問題無いです。特にロア側は、広くて組みやすい仕様です。
ロアタンクに内蔵されるオイルクーラーも使用していない雰囲気でして
空冷のオイルクーラー仕様なんでしょうか?戻せるようなら戻した方が、ミッションに良いと思います。
でいつも通り日本国内仕様の3層コアで組み上げまして圧力試験を行い、塗装して完成
ドレンコックも新品に交換し発送致しました。
インパララジエーター59〜68,69年?辺りまで同じ様な扱いになってますが、
実は、結構コアの高さ、寸法など微妙に違います。
最盛期?から詳細な寸法は、貴重なデータとして保存しています。
見た目、ラジエーター変えてる感でアルミラジエーターも悪く無いですが、色々見てますけど、逆に見慣れてきました。
銅コア、真鍮タンク製のラジエーター
詰まりなどが無く、しっかり手が入っていれば冷却性能は、無問題です。
安いアルミラジエーターより冷えます。
注:ウォーターポンプ、ホース類、各所水周り、サーモ、キャップ、エアー抜き等が、普通の状態が、大前提です。
インパララジエーター、冷却水(LLC、クーラント)漏れ、オーバーヒートなどのトラブルなどで
お困りの業者さま、オーナー様
今となると金額掛かりますが、純正形状が、好きな方
ジャパニーズクオリティの銅コアの冷却性能を体感したいお客様 ふつうに水温安定するだけですけど、
OG好き、一生乗るって頑張ってるオーナー様
金額高い方が、いいんだよってお客様などなど
現品お預かり修理、コア増し対応となりますが、
お気軽にお問い合わせ下さい。
もちろんA/Cコンデンサーコア交換なども行っています。
日産のボンネットトラック
DATSUN TRUCK(ダットサン トラック)620 ラジエーター修理
千葉県からありがとうございました。
型式:H-GN620 ガソリン(ディーゼルは、形状、サイズが違います。)
お預かり時
ステッカー斜めですけど日本ラジエーターの当時物でして
真鍮製のアッパータンクが、アチコチ割れてます。
割れて漏れてる個所は、大抵、塗装が浮いてます。
こんな風になってる個所は、圧力掛けるまでも無く漏れてまして
ラジエーターの冷却のメインのコア部分は、もちろんですが、
タンクも、ありますのでアッパー、ロアタンクともに新品に交換します。
いつも通り組み上げまして、圧力試験で漏れが無いのを確認し乾燥させ
塗装して完成
梱包しHIHON RADIATORシールを同封致しまして
お客様ご指定の工場に直送致しました。
ダットラ、520、620、720〜それ以前などの真鍮製のラジエター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、オーバーヒートなどのトラブル
着地させるのにラジエーターの高さを詰めたい、ホースの角度変えたいなどの改造等でお困りの業者さま
ミニトラックオーナー様、お気軽にお問い合わせ下さい。
それ以降のD21、D22など、樹脂タンクの物も、もちろん修理、改造対応可能です。