GRIFFIN(グリフィン)製 オールアルミラジエーター加工、TIG溶接です。
長野県の有名業者さまから送っていただきました。ありがとうございました。
1979 シボレー モンテカルロ(Monte Carlo)用で購入されたようですが。。。
コア厚すぎタンク高(幅)ありすぎで、取り付け出来ないという アメリカらしい製品。。。
作業内容は、
画像:右
アウトレットタンク マスキングテープ下側加工&アウトレットホース加工+ドレン追加
まずは、アルミタンク切断、パイプハス切り45°
タンクの内側は、こんな感じ ワイド2層
TIG溶接後
オイルクーラーが、真鍮の為、接続部分がOリングで止まってますので
溶接時に一工夫要ります。
BeCool製は、アルミオイルクーラーが溶接してあったと思います。たしか、
アメ車のドレンコックによく使われる 1/4NPT BANG 製作
汚れた brass petcockは、在庫品の中古です。
アウトレットタンク 底部に穴あけ 埋め込んで溶接
反対側も同じ様に落とし。。。
圧力試験して発送致しました。
磨く時間がありませんでしたが、よろしくお願いします。
社外品オールアルミラジエーター購入したけど(販売もしています)
厚すぎて干渉する、M/T用にA/T内蔵オイルクーラー追加、センサー追加などなど
ラジエーターの改造で
お困りの業者さま、オーナー様など お気軽にお問い合せ下さい。
修理 6月 5th 2012
ボルボ アマゾン(VOLVO AMAZON)ラジエーターコア増しです。
東京から送って頂きました。ありがとうございました。
純正コアは、プレートフィン。
現在、一般的に使われるコアは、コルゲートフィンです。
コア交換と同時に冷却能力の高いコルゲートコアに変更します。
画像では、確認し辛いですが、アッパータンク幅がプレート幅より広いです。
欧州車に多い加圧式のサブタンクが付いているようで
ラジエーターキャップ部分は、注水用のただの蓋です。。。
この辺りも、一部改良し、加圧しないキャップに改造し
いつも通り組み上げて 圧力試験、塗装して梱包し発送致しました。
プレートフィンからコルゲートフィンに変更するだけで
かなりのコア増しになると思います。
無理に銅3層、4層、オールアルミなどに変更する必要もありません
コア新品交換などで詰まりが無くなり、フィンが新品になることで
冷却能力が、回復する場合も多いです。
当然、ファン、風の抜けも大事です。
暑くなってきて、オーバーヒート、冷却水(LLC、クーラント)漏れなどで
お困りの業者さま、オーナー様、お気軽にお問い合せください。
修理 6月 4th 2012
NISSAN スカイライン R32
純正インタークーラー洗浄、再塗装です。
大阪から送っていただき、京都に発送致しました。ありがとうございました。
製造メーカーは、日産ですので勿論 カルソニック(CALSONIC)
中が結構オイルで汚れています。だから洗浄なんですが。。。
洗浄後は、
写し方が下手で分かりづらいですが、綺麗にし
旧塗装も全て剥離
艶消し黒で再塗装
梱包して発送致しました。
インタークーラー内部のオイル汚れで
内部洗浄したい業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合せ下さい。
その他 6月 1st 2012