Chevrolet K5 Blazer(ブレイザーK5)オールアルミラジエーター改造です。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
純正の真鍮タンク、銅コアのラジエーターのコア交換
コア高870mmとサイズが大きいのと最近の材料費の高騰もあって
リビルトだと価格が合わず?なのか、真面目に材料、コア価格、半田、塗料、アセチレンと上がり過ぎで。。。
業者さんが言うには、替えた感が欲しいようで。。。オールアルミだそうです
横幅の長いオールアルミのコア、耐久性が気になりますが。。。
購入された
K5用 オールアルミラジエーター
ヒーターに繋がるφ19パイプが無く、ステンのメクラ蓋がされてまして
メクラ蓋の改造案もありましたが
その箇所にφ18のパイプを溶接する事に
どこのメーカーかも分からないような社外品のオールアルミラジエーターなので
溶接前に漏れの点検しまして、たまにあります、初めから漏れてるの。。。
漏れの無いのを確認してから
φ18パイプに抜け止めの返りを付けて
TIG溶接
溶接が終わりましたら
再度、漏れの点検
水槽に沈めて点検するのでコアが濡れますので
ヒーターで乾かしてる時間の方が、長いんじゃ無いかって作業ですが
この手のライトな改造も承っていますので
お気軽にお問い合わせください。
NISSAN PRESIDENT H252 (プレジデント)H252 ヒーターコア製作です。
山口県からありがとうございました。
レシーバータンクも同時にお預かりしまして
お預かり時
ひと世代前の日産車に多く使用された
樹脂タンク、銅コア、カシメタイプのヒータコア、間に専用のOリングが付きます。
レシーバータンクはオーバーホール
カシメタイプのヒーターコア
今回のもそうでしたが
経年でカシメ箇所が割れてきます。
この箇所からの割ればコアの新品交換で直りますが
同時期のY30、パオ、フィガロ。フィガロなどもそうですが
パイプの付かない側の下タンク
ラジエーター同様に圧力が掛かるせいか?
膨らむのか?真ん中が割れてきますので
真鍮タンク、銅コアで作り直す事に
同じ寸法のコア、タンクはありませんので
特注コア、切り繋ぎで製作対応
今後、この作業が増えてくると思われます。。。
プレジデントH252 ヒーターコア、冷却水(LLC、クーラント)漏れでの
新規製作、
レシーバータンクのオーバーホールなどもお気軽にお問い合わせください。
SUZUKI ALTO WORKS CR22(アルトワークス)CR22S ARC製ラジエーター改造です。
東京からありがとうございました。
ARC社が、以前に製作したオールアルミラジエーター
とオリジナルの東洋(現=T.RAD)製のラジエーターが送られてきまして
事前に画像で確認はしていましたが
取り付けの際に干渉する箇所があるらしく
その干渉箇所を交わすように改造
干渉箇所は、右下のタンク部分
比べて見るとオールアルミの方が立ち上がりが高いです。
ここを低くする為にカットして
アルミ板で蓋をする感じです。
ARC社のコアは、元々インタークーラー用の為か?
仕切りの入る多穴管チューブ、そのせいで?少し重たいです。
しっかり冷却水の管理をしないと詰まりそうな構造。。。
他の車両のアルミラジエーターでも似たような作業をした事がありますね
そして完成後の画像をまた撮り忘れまして。。。
オールアルミラジエーターの改造なども
お気軽にお問い合わせください。