Ford 4600(フォード)トラクター ラジエーター修理です。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時
![Ford 4600 Toractor Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4806-300x225.jpg)
Ford 純正ロゴ入り
HEBCO
![Ford 4600 Toractor Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4807-300x225.jpg)
RADCO 56
![Ford 4600 Toractor Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4808-300x225.jpg)
いつも通り分解しましたら
超、詰まってます。。。
汚い画像で申し訳ありませんが、現実です。。。
![Ford 4600 Toractor Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4810-300x225.jpg)
![Ford 4600 Toractor Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4809-300x225.jpg)
エンジン内、ウォータージャケットなどの他の水回りが、心配です。
この何処から出て来たのか分からない、泥の様なウ◯◯のような汚れた物体
時間を掛けて蓄積されている為に、超高濃度です。。。
普通に洗った位では、なかなか綺麗にならない代物です。。。
最近では珍しいですが
昔の輸入車、
トラック、建機、重機、フォークリフトなどのラジエーターでよくお目に掛かりました。
この物体の話し続けても意味がありませんが、
オーバーヒートなどの原因になる
こうなる前のメンテは、必要だと思います。
コア部分、新品交換、圧力掛けて漏れが無いのを確認し
塗装しまして完成
![Ford 4600 Toractor Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4823-300x225.jpg)
![Ford 4600 Toractor Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4824-300x225.jpg)
水漏れなどが、無くても今回の様にラジエーターコア内部の
水路(チューブ)が、詰まる事によって発生するオーバーヒートなども
多々あります。
エンジンに重大なダメージを与えてしまう前の
定期的なメンテナンスなどもお勧めしています。
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、オーバーヒートなどしないと
なかなか、脱着する代物では、ありませんが
車両を長く維持するには、必要だとも思いますので、
ラジエーターの定期的な点検などもお気軽にお問い合わせ下さい。
Birkin Super Seven(バーキン スーパーセブン)オールアルミラジエーター修理です。
山梨県からありがとうございました。
お預かり時
社外品なのか?純正なのか?、年式なのか?
ほんと色んな形状のラジエーター、メーカーがあります。。。
スーパーセブン ラジエーター
![Birkin Super Seven Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4705-300x225.jpg)
エンジン側
![Birkin Super Seven Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4706-300x225.jpg)
フロント側
今までもこの形状の何度か見てますが、取り付けのブラケットが割れる物が多いです
今回は、コア部分
オールアルミラジエーターに多い、コア根付け箇所からの冷却水漏れ
直る事もありますが、コア交換または、新品購入のが価格的には安いかも?です
お客様の判断でコア交換になりまして
分解、
![Birkin7 Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4785-300x225.jpg)
両サイドタンク。上下のブラケットは、再利用しφ16のパイプは切り落として付け替え
新品のコアは、
![Birkin Super Seven Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4787-300x225.jpg)
ワイド2層(列)コア厚53mm 元々のコアより厚く
コア増も兼ねてます。
タンク、コア部分は、TIG溶接
組み上げまして圧力掛けて漏れが無いのを確認し
完成
![Birkin Super Seven Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4791-300x225.jpg)
梱包し発送致しました。
いろいろなメーカー、年式の違いなどで
ラジエーター形状に種類がありますが
スーパーセブン ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒートなどのトラブル等でお困りの
業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。
MINI COOPER(ミニクーパー)ピストンヘッド セラコートです。
地元、愛知県のミニ専門業者さまから、いつもありがとうございます。
施行後
ピストンヘッド専用セラコート、ピストンコート(PistonCoat)
厳密には、
V-136 (焼き付け)
C-186 (常温乾燥)と2種類のあります。
![MINICOOPER PISTONHEAD CERAKOTE](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4762-300x225.jpg)
ピストンのサイド、スカート部分には、
マイクロスリック(Micro Slick Dry Film Coating)
こちらも厳密には、2種類
C-110Q(常温乾燥)
P-109(約150℃で1時間以上の焼き付け)
同時にロッカーアームのシャフトもマイクロスリック
施行後
![CERAKOTE](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4766-300x225.jpg)
セラコート前には、足付けの為にすべてブラスト
![CERAKOTE](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4759-300x225.jpg)
お預かり時は、
![CERAKOTE](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_4756-300x225.jpg)
こんな感じ
現在、セラコート後の常温乾燥待ちです。
Cシリーズで5日間の乾燥時間が、必要です。
焼き付けのタイプの方が、早く納品が可能で、他の仕事に進めますので
焼き付け方が、自分には向いてます
セラコートをご希望のパーツなど
HP、Blogのどちらもお問い合わせフォームに画像を添付出来るように
なっていますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。