Grumman Olson(グラマン オルソン)ヒーターコア修理です。
17桁の車両情報からですと
いすゞ エルフでして。。。グラマン社の架装かと
航空機などのリベットの技術の延長ですかね
マック、スナップオンさんなどが販売車両などでも一部使用していたり
キッチンカーだったり
外観は、あの手の貨物車両です。
それのヒーターコア修理です。
普通に探して部品番号、部品などにたどり着くのでしょうか?
お預かり時
![Grumman Olson Heatercore](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_7884-300x225.jpg)
イン、アウトパイプが、樹脂のタケノコでして
![Grumman olson Heatercore](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_7885-300x225.jpg)
エアー抜きとも思えにくい
プラグもありました。。。
![Grumman olson Heatercore](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_7886-300x225.jpg)
樹脂のタケノコは、完全に固着して外れる気配はありませんでしたので
熱で溶かしながら外しまして
通常のヒーターコアに使用される抜け止めのビードつけて
新品コアで組み直して
圧力掛けて漏れが無いのを確認して
完成
![IMG_7743](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_7743-e1548322595898-300x300.jpg)
アメ車のウォークインバン
グラマン オルソン、ステップバンなど
エンジン、ボディ、シャシーなど色々である年式だけ限定だったり
部品の特定が難しかったり、入手が困難だったり
探すのが面倒だったり。。。大変だと思います。
ヒーターコア、ラジエーター、コンデンサーなどでしたら
まず修理、製作など対応可能です。
冷却水(LLC、クーラント)漏、オーバーヒートなどのトラブルで
お困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
Fiat 1200 Cabriolet(フィアット1200 カブリオレ)ラジエーター修理です。
1200/1500/1600と同じかも?
某業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時
![Fiat 1200 Cabriolet Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_0115-300x225.jpg)
IPRA、同じイタ車の
古いアルファなんかもココが多いですね
![Fiat 1200 Cabriolet Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_0117-300x225.jpg)
キャップフィラーネックのオーバーフローパイプが取れてまして
![Fiat 1200 Cabriolet Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_0116-300x225.jpg)
接着剤で修理した後がありましたが、やっぱりまた取れてます。
コア部分を新品に交換するために
分解すると
![Fiat 1200 Cabriolet Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_0119-e1547698211228-225x300.jpg)
素敵な詰まり具合、コアを新品に交換することで
冷却性能が、改善されて何よりです。
効果の違いを体感できます。
新品コアで組み上げまして
圧力掛けて漏れが無いのを確認して完成
![IMG_8775](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_8775-e1548839871841-300x300.jpg)
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
今回のような激しい詰まりなどで
お困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
Farrari(フェラーリ)F355 オイルタンク修理&ちぢみ塗装です。
某業社さまからありがとうございました。
お預かり時
![Farrari F355 OILTANK](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_8070-300x225.jpg)
パイプの潰れ
![Farrari F355 OILTANK](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_8072-e1548752738490-300x225.jpg)
ドレンコックの割れ。。。
![Farrari F355 OILTANK](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/F355-oiltank-225x300.jpeg)
銅パッキンを交換しないで無理矢理、締めてると
アルミのナットが割れてしまう症状
![Farrari F355 OILTANK](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/F355-oiltank_1-225x300.jpeg)
亀裂の下まで削り落として
下から順にTIG溶接で盛ってタップ斬っても直りますが
同じピッチのアルミナットが、ありましたので
根元から切り落として、純正と同じように付け直し
潰れたパイプも鈑金作業でも直りますが
同じ角度のアルミパイプに抜け止めの返り付けてTIG溶接
画像が無いですが
作業前に溶接時に邪魔になるパリパリの旧ちぢみ塗装剥離、オイル洗浄
パイプ、ナットをTIG溶接したら、漏れの確認後に乾燥
ブラストで足付け、洗浄、乾燥、耐熱マスキング後に
液体塗料のちぢみ(結晶)塗装で塗るか
パウダーコートのリンクルで塗るか迷いましたが
オイルタンクが、複雑な形状で
ちぢみの具合もパウダーのリンクルの近いので今回パウダーコートで施工
乾燥炉で180℃、約40分間、焼き付け、マスキングを剥がして
完成
![Farrari F355 OILTANK](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_8124-300x225.jpg)
タンクの平らな箇所の膨らみは、
圧力での膨らみ防止に無垢棒が、溶接されてます。
ドレン箇所もふつうに
![Farrari F355 OILTANK](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_8123-300x225.jpg)
![Farrari F355 OILTANK](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_8128-300x225.jpg)
キャップに、いやらしく さりげなくFeerariロゴが
![Farrari F355 OILTANK](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_81221-300x225.jpg)
![Farrari F355 OILTANK](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_8063-e1548754324668-300x300.jpg)
![Farrari F355 OILTANK](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/IMG_8061-e1548754356673-300x300.jpg)
フェラーリ F355 オイルタンク複雑な形状で変な所に
入り込んでるんだとは思いますが
アルミのドレンナット割れ、再塗装など
お気軽にお問い合わせください。