HONDA CIVIC SB1(シビックSB1)ヒーターコア修理です。
東京からありがとうございました。
初代シビック
型式#SB1
Eg#EB1
1972-1979
今回のは、昭和49年式
お預かり時

お預かり前に画像で確認していましたが。。。

中古車屋さんか、以前のオーナーか、なかなか強烈な修理がされてまして

ハンダと、接着剤の複合攻撃。。。
なかなか刺激的です。。。
パイプもはんだごて? 補修済み

熱が足らずに、全然溶けていません
コアからの漏れでも
部分的な修理、可能ですが、専門業者は、もう少しスマートに行います。
チューブを根付けで切って
プレートに刺さっている箇所は抜いてハンダで止めます、よく見ないと分からないレベルでの修理が可能です。
熟練していればですが
今回は、そんな懐かしい修理は行わず
コア部分の新品交換

こちらのが、再発のリスクも限りなく回避出来ますので
コアに関しての応急的な修理は、今ではほぼ行いません

タンクの新品交換も可能ですが
再利用


初代シビック、ヒーターコア、冷却水(LLC、クーラント)漏れで
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
y1961 Chevrolet IMPALA(インパラ)ヒーターコア製作です。
25年ぶりにバスフィッシング復活の長野県の業者さまから
ありがとうございました。早く小型船舶免許を取得してください
バルブ無しの
よくあるGMのアメ車のヒーターコア
ハリソンタイプと呼ばれるタイプですが
コア、タンクのハンダの接地面の耐久性?
他所でリビルトされたものが、また漏れてるなんてのをよく目にしますので
コア、タンクがしっかりと嵌まり込む
国産車などのタイプに変更して新規製作

ヒーターコアの入るユニット、ヒーターコア本体と同時に預かりしたんですが
また、画像撮り忘れまして。。。
インパラ ヒーターコア
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
詰まりなどでヒーターが効かない
リビルトしたけど、再発したなどでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
SUBARU LEONE(レオーネ)ヒーターコア製作です。
型式#E-AL
東京からありがとうございました。

この形状、アルシオーネなんかも同じです。
製造メーカーは、日本ラヂエーター製、ニチラ、カルソニック、カルソニックカンセイ、マレリ。。。

現在、ADR、民事再生中のはず。。。
当時の日本ラヂエーター製に多い
樹脂タンク、カシメコアのヒーターコア
以前は、カシメ箇所が割れたりしてコア部分の新品交換などを行なっていましたが
最近は、樹脂タンクが割れるものが増えて着まして
何故か決まって、パイプの付かない側の底部分の中央が割れてます。。。
以前にもこの形状のヒーターコアを製作した事ありますが
今回のお客様、ヒーターホースも無いか?ってお話でして
ストレートならありますが、ここまで極端に曲がると折れる恐れがありまして

それなら
この急に曲がった箇所も真鍮パイプで製作で一体物にって方向に
色々と検証した結果、こんなに曲げなくても
ショートカット可能な事が判明しまして
中間のホースを省いて

ショートカットしつつ耐久性も上がりまして

あの外しにくいワイヤーのホースバンドも撤去
ヒーターコア、冷却水(LLC、クーラント)漏れの
修理のついでに改造なども
お気軽にお問い合わせください。