Chevrolet CORVETTE C1(コルベット C1)パワーステアリング オイルタンク修理です。
富山県の業者さまから、いつもありがとうございます。
多分、新品のオイルタンクだと思うんですが
圧力は掛からない構造のようですが漏れがあるようで、ある意味made in USA
お預かり時
![krc power steering oiltank](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_3815-300x225.jpg)
材質は、アルミ
KRC power steering oiltank
![krc power steering oiltank](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_3816-300x225.jpg)
溶接の送りが早いのか?溶接ビードの間から漏れてまして。。。
膨らむと困るので低圧で点検後、3箇所ほど漏れてまして
TIG溶接で溶接
もう少し圧力を上げ点検ましたら、複数箇所から漏れが。。。
諦めてほぼ全周溶接。。。
無事に修理が完了しまして
![krc power steering oiltank](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_9726-300x300.jpg)
アルミのオイルタンク
新品なのにオイル漏れでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
y1925 ALVIS(アルヴィス)ラジエーター修理です。
所在がわかってしまいそうなのであえて
関西圏からお持ち込みありがとうございました。
年式的にアルヴィス 12/50HP ?
![y1925 ALVIS Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_3751-300x225.jpg)
Alvis Car and Engineering Company Ltd(アルヴィスカー&エンジニアリングカンパニー)です。
歴史は古く今も新車の販売を開始したようです。。。
この辺りの年式に多い
グリルも兼ねたハニカムコアのラジエーター
![y1925 ALVIS Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_3749-300x225.jpg)
六角形の蜂の巣状のフィン、チューブ一体式のコア
剛性とか軽量とかの理由では無く、
当時としては表面積を増やしながら冷却する為に考えられて製作されたと思います。
全てハンダで繋がっていますので、漏れを修理するは、大変です
新しければともかく、年式も古いので
ハンダが劣化していて熱を与えるだけで、アチコチから漏れ出す事も。。。
真面目に直してるのか、壊してるのか、なかなか勇気が要る作業です。
![y1925 ALVIS Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_3750-225x300.jpg)
エンジン側は
![y1925 ALVIS Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_3748-300x225.jpg)
こんな感じ
圧力の掛からないラジエーターですが漏れ箇所の確認をする為に
通常より低圧で漏れ箇所の確認
現行のラジエーターのような圧力を掛けると、全壊しそうです。。。
歴史的にも価値があるハニカム形状
装飾も兼ねたグリル外側は、キュプロニッケル(白銅)と材料自体も高額なので
壊すと一大事
漏れ箇所を確認後に修理ですが、表面では無く、奥側。。。ホント難儀です
色々な養生し注意しながら作業、予想通り漏れが広がりましたが
なんとか無事に修理完了、ホント心臓に悪い作業です。
漏れが直ったりマスキングしてコア部分を塗装
![y1925 ALVIS Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_3807-300x225.jpg)
養生テープで保護してた箇所も変色してましたので
ガワも磨きまして
![y1925 ALVIS Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_3809-300x225.jpg)
完成
後日、引き取りに来て頂きましてありがとうございました。
カニカム構造のラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
状態などで修理が不可能な場合や
実際に作業を行わないと直るかどうか、わかりませんが
お困りの業者さまなど、お問い合わせください。
TOYOTA HIACE YH51G(ハイエースYH51G)ラジエーター修理です。
埼玉県の業者さまから、ありがとうございました。
純正品番#16400-72040
コア、アッパータンク、ロアタンク、フィラーネック、インレットパイプ新品
両サイドのブラケットは再利用の
完成後
表側
![HIACE Radiator #16400-72040](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_3728-300x225.jpg)
一般的には、イン、アウトがエンジン側を向きますが
昔のハイエースのラジエーターに多い
イン、アウト、互い違いの形状
裏側
![HIACE Radiator #16400-72040](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_3730-300x225.jpg)
![HIACE Radiator #16400-72040](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_3731-300x225.jpg)
![HIACE Radiator #16400-72040](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_3729-300x225.jpg)
ハイエース、タウンエース、ライトエースなど
昔は、ホント、毎日触ってた気がしますが、いつのまにか旧車の部類に。。。
A/T、M/T、ガソリン、ディーゼル、ターボ有り、ターボ無し
ディーゼルターボなどは、サブラジエーターがあったり
YH、LH、RH、KZH、RZHなど種類の多いですが
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、オーバーヒートなどのトラブル等でお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。