Peugeot 204(プジョー204)ラジエーター修理です。
関西からありがとうございました。
お預かり時
右側が、オリジナル、純正ラジエーター
左側が、社外品
エンジン側
![Peugeot 204 Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5041-300x225.jpg)
フロント(グリル)側
![Peugeot 204 Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5042-300x225.jpg)
それなりに似てますし
取り付くようですが
ブラケットの奥行きが違い、社外品を取り付けたら
ファンで掻いてしまったみたいでして
程度の良い部品を使ってニコイチにするか
社外品、オリジナルのどちらかをコア交換するか
お客様とお話しした結果
オリジナルをコア交換になりまして
こちら側で修理を進める事に
![Peugeot 204 Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5051-e1588239187199-225x300.jpg)
もちろん、変形したパイプなども修理します。
![Peugeot 204 Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5053-300x225.jpg)
いつも通り分解後
ブラケットなどの鉄の部品は、すべてサンドブラストで錆を落として
防錆塗装
今回、オリジナルほど細かく無いですが
フィンピッチ3mmのプレートフィン(水管式)コアで
ブラケットは、銅リベットで固定します。
組み上げて
漏れの無いのを確認して
塗装して完成
![Peugeot 204 Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5080-300x225.jpg)
![Peugeot 204 Radiator](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5081-300x225.jpg)
プレートフィンコア、コルゲートに比べると
冷却の能力は落ちますが
オリジナルっぽさ、雰囲気はあります。
プジョー204 ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
詰まりなどでのオーバーヒートなどのトラブル等でお困りの
業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
SUZUKI Jimny SJ30(ジムニーSJ30)ヒーターコア修理です。
東京のディーラー様から ありがとうございました。
お預かり時
![SUZUKI Jimny SJ30 Heatercor](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5072-e1588064454466-225x300.jpg)
ヒーターコアあるあるですが
イン、アウトパイプが、熱で張り付いて
材質も薄く、パイプ径も細いので
外す時にパイプが、変形。。。
よっぽど鈑金で直りますが
![SUZUKI Jimny SJ30 Heatercor](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5076-300x225.jpg)
真鍮パイプが痩せて、千切れたり
穴が空いてる場合などには、切り落として
新しいパイプに繋ぎますので
ご安心ください
φ14など、φ16以下の小口径パイプにも抜け止めを付けることが可能です。
いつも通り分解し
新品コアで組み上げまして漏れの無いのを確認し
完成
今回は、漏れでは無く
コア内部の詰まり、かなり詰まってましたので
改善を体感して頂けると思います。
![SUZUKI Jimny SJ30 Heatercor](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5094-300x225.jpg)
![SUZUKI Jimny SJ30 Heatercor](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5092-300x225.jpg)
2スト ジムニー SJ30
ラジエーターもリビルト品を在庫しています。
年式は、経ってますが
根強い人気車両の為に未だに定期的にお問い合わせを頂きます。
今回は、ヒーターコアですが
ジムニーSJ30 ヒーターコア、冷却水(LLC、クーラント)漏れ
などでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
AlfaRomeo155(アルファロメオ155) A/C ホース修理です。
車両型式#167A2G
千葉県からありがとうございました。
低圧、高圧の2本
![AlfaRomeo 155 A/C Hose](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_50361-300x225.jpg)
以前にバルブの取り付くサービスバルブを後付けされてます。
特殊な口金なので
口金部分は、再利用
カシメをバラしホースを新品に
ホース内径に合わせたタケノコを繋ぎ
加締機でカシメますので、
ジョイント、アダプターなどは付きません ←ここ重要
見た目などは、純正と同じような雰囲気です。
角度の修正は出来ませんが。ゴテゴテしないスッキリ仕様
まず漏れませんが
念の為に窒素で圧力掛けて
漏れの無いのを確認し
完成
![AlfaRomeo 155 A/C Hose](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5040-e1587979765905-225x300.jpg)
A/Cホース(クーラーホース)、コンデンサー、エバポレーター
エアコン関係のホース、熱交換器に
窒素で圧力掛けるのは、
通常のコンプレッサーの掛けれる圧力10kgf/㎠より
高圧の20kgf/㎠以上の圧力が掛けれるのと
エアーなどに混ざる水分などが無い状態で
正確な気密試験が行えるなどです。
かなりの種類の口金が存在していますので
揃えたり、造ったり、圧力を掛けれる状態にするまでが
大変なこともありますが。。。
旧車、輸入車などのA/Cホース、クーラーホース
経年劣化でホース硬化、カシメ箇所からのガス漏れ
部分的にホースが、膨らんでしまったり、干渉、擦れてホースに穴が開いたり
純正品が入手出来なかったり
後付けで、ナニが取り付いてるか分からないなど
お困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。