AIRMAN(エアーマン)PDS50S 燃料タンク修理

AIRMAN(エアーマン)PDS50S フューエルタンク修理です。
ご存知、北越工業のコンプレッサー、エアーマンの15馬力のタイプです。
地元、愛知県の業者さまからありがとうございました。
それの燃料タンク、またまた純正部品が出ないようで。。。

部品出ないから、新しいの買ってスタイル。。。
AIRMAN PDS50S FUELTANK
軽油ですが、水が溜まって?
一部分だけ腐食

AIRMAN PDS50S FUELTANK

はじめにTIG溶接でピンポイントで止めてみましたら
案の定、入熱で周辺からも漏れ。。。

どこまで溶接で直していくのか、非常に見極めが難しいですが
当て板、切り継ぎもする事なく
無事に修理完了、内部の錆も洗浄して完成

小型のタンクなので
点検も比較的、時間が掛からず
AIRMAN PDS50S FUELTANK
燃料タンク
ハンダで直すこともありますが、まずはTIG溶接でが、最近の修理方法です。
ダメな場合は、状態などで修理方法は変更していきますが

軽油の燃料タンク修理、状態を確認して、実際に作業を行わないと。。。
どの程度の時間で直るかなど
やってみないと分からない作業ですが
比較的、簡単に直る場合もありますし、苦戦してドハマりすることも。。。
なぜ、この状態まで放置してたの?っての多いです。

冷却水漏れや、燃料漏れ放置して直ることはありませんので、お早めに
お気軽にお問い合わせください。


その他 2月 9th 2021

y1952 BUICK(ビュイック)オイルクーラー修理

y1952 BUICK(ビュイック)オイルクーラー修理です。
地元、愛知県の有名業者さまから、ありがとうございました。

漏れの確認と、冷却水側のパイプを直して、のお話でしたが
y1952 BUICK OILCOOLER

錆びて朽ち果てた、冷却水側のイン、アウト
y1952 BUICK OILCOOLER
細い配管は、オイル側
y1952 BUICK OILCOOLER

冷却水側のパイプ切り落とし、新しいパイプを取り付け
圧力掛けてみましたら、とりあえず漏れはなかったんですが

中の詰まりが酷すぎて、いくら洗っても高濃度の汚染水が。。。
お客様にお話しし、予算も頂いて分解して洗浄する流れに

ご開帳。。。
y1952 BUICK OILCOOLER

多板式と呼ばれるオイルクーラー2段ですが
y1952 BUICK OILCOOLER
長年の蓄積で2段の隙間、タンクとの隙間も埋まるほど詰まってまして。。。

箱側も
y1952 BUICK OILCOOLER
こんなのワールドワイドに公開して大丈夫なんでしょうか?の汚さ。。。
y1952 BUICK OILCOOLER

なんとか綺麗にしまして
y1952 BUICK OILCOOLER

錆も落として、ようやく本来のお姿に
y1952 BUICK OILCOOLER
なにか刻印されてまして、記念撮影
LOCKPORT .N.Y
#8520659
57 N A
y1952 BUICK OILCOOLER
57、後付けなんでしょうか?

綺麗になったところで
全周溶接して圧力掛けたら、詰まりが取れたら漏れまくり。。。
熱交換器あるある。。。

今まで汚れで漏れていませんでしたが、汚れと錆を落としたら急に漏れ出すという。。。
箱を作り直そうかと思う位のレベルでしたが、

なんとか漏れを止めまして
黒塗装
y1952 BUICK OILCOOLER

次回、漏れが発生したら
y1952 BUICK OILCOOLER
箱、作り直しましょう。。。
これだけ鉄の箱がボロボロなのにオイル側は全く漏れず
ステンレスは、凄いです。

なかなかお目に掛かる事ありませんが
オイルクーラー、冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理、洗浄なども
お気軽にお問い合わせください。


その他, 修理 2月 3rd 2021

パーカッションドリル 燃料タンク修理

パーカッションドリル 燃料タンク修理です。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。

パーカッションドリル、ロータリーパーカッションドリル
山道などのコンクリートの法面に打ち込んである杭
その杭などを打つ機械です。その特殊な機械の燃料タンク

機械の大きさは分かりませんが
こんな感じのワクワクする機械です。
燃料タンク修理
燃料タンクもそれなりに大きく
無理矢理パッケージに収められているのか?
妙に縦長です。

まずは、抜けきれていない軽油を抜きまして
燃料タンク漏れ修理

不自然にパテがアチコチ盛られてまして
剥がしてみると
燃料タンク漏れ修理
何か鋭利な物が刺さったような跡が。。。
この手の穴なら、TIG溶接で比較的、簡単に修理が可能です。

作りが古いのか?特殊な形状だからか分かりませんが
本来、シームされている箇所も溶接されてまして
その繋ぎ合せも大きくパテが盛られてまして

溶接の隣の2番が割れ、そこから漏れてまして
あえて弱めの電流で修理

錆びなどで腐ってる場合は、切り繋いだり、ハンダで修理しますが
可能な場合は、極力TIG溶接で修理します。
燃料タンク漏れ修理
圧力を掛けて点検するのでは無く
水を貯めて漏れの確認をしますので
溶接する時間よりも
この点検の回数、貯めたり抜いたり、溶接したり。。。
とても急いでは出来ませんので
他の仕事と並行で、この点検の回数で疲労度が変わります。。。
直ったと思ったら、また漏れた。。。このショックが無駄に疲れます。

特殊な建設機械の燃料タンク修理なども
お気軽にお問い合わせください。


その他 1月 27th 2021