JETSKI(ジットスキー)インタークーラー修理です。
同じ愛知県の業者さまから ありがとうございました。
カワサキ(川崎重工業)が、ジェットスキー
ヤマハが、マリンジェットで実は、商品名です。
正式名称は、PWC(パーソナルウォータークラフト)ですが、呼ばれ方は、大抵 ジェットです。
船舶の講習などでは、水上オートバイ、水上バイクとか書かれてます。
「安心して下さい」
「小型船舶持ってます。」小型特殊と別れる前に取得済みです。
お預かり時
純正とは違う社外品の VORTECH(ボーテック)製
インタークーラーが取り付けられていまして


ジェットのスーパーチャージャー用
インタークーラー、最近よく行く琵琶湖などでの淡水ならともかく
海水なのにアルミコア、アルミの箱で覆われたタイプ多いです。。。
腐食して当然の気もしますが。。。
腐食して直結されていたようで
冷却水側のパイプも切断されてました。

軽度なら、漏れ個所を確認し海水側のパイプを止める方法も可能ですが、
今回、圧力掛けてみると、見事に全滅、すべてのパイプから漏れが発生してまして
新品コアでコア交換します。

エアー側

チューブ(パイプ)側が、冷却水側
古い箱状の中から腐食したコアを摘出しまして
エアー側、冷却水側と段階を分けて圧力を掛けて漏れが無いのを確認し
最終圧力試験を行い
切断されたパイプも溶接しまして

漏れが無いのを確認したら、乾燥させ塗装して完成

梱包し発送致しました。
今回は、施行していませんが、腐食対策で
ジンクを入れたり、高額ですが、キュプロニッケルなどに材質の変更
Cerakote(セラコート)などが、最適だと思います。
PWC、マリンジェット、ジェットスキーなどの
インタークーラー、コア腐食でお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。
SUMITOMO(住友建機)SH60-2型 ラジエーター プレートフィン改造です。
地元、業者さまから いつもありがとうございます。
SH75-3も同形状です。TOKYO RADIATOR製
コア外部 外詰まりでオーバーヒート
エンジンオーバーホールの様です。。。

対策で今回、コアの目の粗い
プレートフィン(水管式)
FP(フィンピッチ)=4mmでコア部分、新品交換
建設機械、作業環境にもよりますが、コア部分が目詰まりし
ラジエーター冷却能力が落ちオーバーヒートするケース多いです。
冷却水(LLC、クーラント)漏れはもちろん
外詰まり、コア内部詰まりでのオーバーヒートなどのトラブル等で
お困りの業者さま、お気軽にお問い合わせ下さい。
スクリューコンプレッサー用 オイルクーラー修理です。
広島県からありがとうございました。
昭和電工(昭和アルミニウム)製
コンプレッサー用に多いオールアルミ製

かなり大型の物もありますが、今回のタイプは、丁度パレット1枚分

日立のコンプレッサですが、熱交換器は、
SHOWA ALUMINUM CORPORATION
昭和電工(昭和アルミ)製
OSP-37A1-3 並木氏のOsprey Spiritual Performerが、頭に浮かびます。
一枚のコアでオイルクーラー、アフタークーラー(エアー側)と仕切りで区切られる構造です。
今回は、オイル漏れ修理、オールアルミのオイルクーラー修理
断られる事、多い様ですが、漏れ方などにもよりますが、実は直る事も多いです。
オイルを抜く作業、オイル漏れを発生してるので、ホコリなどを集めた本体の
洗浄などにも時間が掛かります。
洗浄後、漏れ個所を確認し溶接し漏れを止め
圧力掛けて、漏れが無いのを確認し、乾燥、塗装して発送致しました。

スクリューコンプレッサーに使用される熱交換器
オイルクーラー&アフタークーラー、インタークーラー
オイル漏れ、エアー漏れ修理なども
お気軽にお問い合わせ下さい。