船舶用インタークーラー修理です。
兵庫県からありがとうございました、
船舶のインタークーラーとしては比較的、小型なサイズ
本体を固定するステンレスのプレートが溶接されてまして

分解、メンテナンスなんて通常は行わない仕様になっていますが
新品が入らないのか?超高額なのか?不明ですが
コア部分を新品交換することに
プレートを切り落とし
タンクを外し
海水の流れるチューブを確認しましたら

パッキンのカスだったり、得体の知れない物質でかなりの詰まり
元々の扁平のチューブでは交換出来ないので
海水に強い、φ10のキュプロニッケル(白銅)管に変更

かなり昔に大量買いしたパイプですが、腐らないので長期保存が効いて助かります。

パイプの差さるプレートもキュプロニッケル
こちらの材料の手配、入手と加工に時間が掛かりましたが

このパイプにアルミフィンを挿して
形にしてプレートフィンコアに
フィンコイルとも呼ばれます。

アルミじゃ無くて、これもキュプロニッケルに出来ると更に耐久性が上がるんですが
今の所は、セラコートのCシリーズを塗るくらい


プレートとチューブは、漏れないように銀ロウ付けで

タンクとプレートも銀ロウ付けで繋ぎまして

漏れの無いのを確認したら
ステンのプレートも銀ロウ付けしまして
完成

サイズは小型ですが
材料の手配などに時間を頂きまして
納期にお時間頂きましたが
船舶用のインタークーラー
サイズも形状も色々ありますし、構造的に修理が難しいタイプもあり
全てが直せる訳ではありませんが
直せる場合もありますので
お困りの業者さまなど、画像も同時に
お問い合わせください。
1966 PONTIAC GTO(ポンティアック GTO)アッパータンク交換
以前に富山県の業者さまに収めたラジエーター
アッパータンクからジンワリ漏れるらしく。。。
外側からの補修も可能ですが、
劣化したタンクの補修を続けても
水漏れあるあるのイタチごっこに陥りそうなので
真鍮板からの折り曲げのタンクで対応しようかとも思いましたが
見た目、取り付けなども問題でして
奇跡的にかなり近い寸法、形状のプレスタンクが見つかりまして
コア交換まですれば普通に交換できますが
寸法の違うタンクは、コア部分が同寸法のプレートと呼ばれるタンクの収まる箇所を変える必要があります。。。
それなりのタンク全長と4層(列)

これを差し替えるのは、なかなか大変ですが
進めないと始まりませんので
元々のプレートを抜いて、寸法の合った新しいプレートを差します。

このプレートとチューブ(水路)を一本づつ丁寧にハンダ付け
1箇所でも付け残しがあるとタンクをはめて、最終的な圧力試験時に漏れます。。。
外から漏れる箇所なら外側から直せますが、4列もあると内側から漏れたら
タンクを再度、外す必要があり、時間も掛かりますし手間ばっかり掛かりますので
慎重に
真剣に作業しすぎて?
何故だか新品タンクの画像を撮り忘れましたが

交換後

プレスパターンに若干の違いはありますが

違和感は無いはず。。。
無事に作業完了。。。
かなり多いらしい、このBlogを見ている同業者の皆さま
機会があれば、やれるものならの意味を含め 是非トライしてみてください
TOYOTA SOARER MZ21(ソアラ MZ21)ヒーターパイプ修理です。
東京のお客様から、ありがとうございます。
ラジエーター、コンデンサーのご注文いただきましたので
かなりの低価格での作業ですが。。。
ソアラに限らず
この手の事でお困りの方は多いと思いますのでUP
ヒーターに繋がると思われるジョイント、鉄管でして
ホースの刺さる箇所、ホースを抜くと、溶けたように朽ち果ててます。。。

お預かり時

φ17のパイプが、ほぼ半分無くなってます。

φ17の鉄管は、切り落として削りまして
真鍮のパイプは、売るほどありますので
長さを合わせて抜け止めの返りを付けまして
銀ロウ付け
漏れの無いのも確認しまして

Uくん、銀色に塗るの忘れましたが。。。
あんまり自分も関わって無くて
発送も済んでましたが
キャビテーションの影響は変わりませんが
鉄のパイプと違い、錆びる事はありませんので
当分は大丈夫と思います。
水回りのホースの刺さる箇所に多い
この症状で、部品も出ずにお困りの業者さまなど
画像も一緒にお問い合わせください。