Ferrari(フェラーリ)456ラジエーター 冷却水漏れ修理です。
茨城県の業者さまから送っていただきました。ありがとうございました。
今回は、銅コア製 3層(列)
オールアルミ製のタイプの修理ブログは、コチラ

ラジエーターの左隣 アルミ製オイルクーラーとの接続は、ボルト式です。
アルミラジエーターのタイプは、アルゴン(TIG)溶接で接続してあります。
画像左が、空冷式オイルクーラー 右は、銅コア製ラジエーター(ラジエター)
まずは、電動ファンなど分離

製造メーカーは、「ALU-TECNO」

ですが、国内でコア交換してあります。
なのに また水漏れ数箇所。。。

塗装の剥がれたところは、水漏れ箇所です。
その他、ロアホース口とコアとの繋ぎ目

センサー取り付け部分とコア本体との繋ぎ目など

この辺りは、今回の改善箇所でもあります。
ロアタンク一部改良 アウトレットパイプ(ロアホース口)製作して
アッパータンクとともにサンドブラスト

両サイド 鉄製のブラケットも内側など後で塗れないので
事前にGUN-KOTE(ガンコート)で塗装

いきなりですが 完成

仕上げは、GUN-KOTE(ガンコート)GLOSS BLACK(艶有り黒)
オイルクーラー、電動ファンなど取り付けて
梱包して発送いたしました。
フェラーリ456 ラジエーター オールアルミタイプ、銅コアタイプ
フェラーリ純正ラジエーターも部品入手が出来ないようでF代理店C様からも現品修理が来る様になりました。
冷却水漏れ、オーバーヒートなどのトラブルでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。








