Griffin製 オールアルミラジエーター改造

Griffin製 アルミラジエーター改造です。
FIT さん、毎度ありがとうございます。
http://fitkustoms.blog5.fc2.com
車両は、61インパラ お約束のステアリング ギアボックス干渉の為
S庭師範&RYUくんにロアタンク、左側一部カットされた状態で送られてきまして
IMPALA Radiator
ウチでは、穴空き部分をアルミ溶接、溶接後の漏れ点検です。
IMPALA Radiator

今回のグリフィン ラジエーター
IMPALA Radiator
チューブ(水路)の付け根が、接着剤で止めてあるのか、漏れたから塗ったのか
分りませんが、たまにあります、コレ
溶接部分が、接着剤に近いので溶けたり、焦げたり、燃えたりすると
漏れる恐れがあるので、ドキドキです。
これも漏れ田氏の呪いの一種でしょうか?

アルミ板を切り出しまして曲げます。
IMPALA Radiator
溶接前に
オイルクーラーを止めてるパッキンを外します。
IMPALA Radiator
熱を伝わらせないようにTIG溶接も出来ますが、
新品のパッキンを痛めたく無いので後で取り付けます。
今回タンクのアルミ溶接よりも
コアの付け根が漏れるんじゃ?的な心配がありましたが、
キャップ部分のオーバーフローパイプ、ドレンコックから漏れまして。。。
テーパーネジなんで締めれば止まるはずですが、
アルミのネジ、無理したく無いのでシールテープ巻いてありますので
気に入らなかったら外して下さい。
IMPALA Radiator
梱包し色塗ったA/Cコンデンサーと一緒に発送しました。
アルミラジエーター改造なども
お気軽にお問い合わせ下さい。


その他, 修理 5月 29th 2015

2015 G.W休業のご案内

弊社 2015 G.W休業は、
「暦通り」の営業となります。

休業期間 5月3日(日)~5月6日(水)

7日(木)から、通常営業致します。

ご迷惑お掛けしますが、よろしくお願い致します。

DSC_3731


その他 5月 2nd 2015

SUNNY(サニー)HB310 A/Cコンデンサー製作

SUNNY(サニー)HB310 A/Cコンデンサー製作です。
以前にもラジエーター4層改造していただいた
地元、世界的に有名な某企業のお客様から、ありがとうございました。
コンデンサー製作、ヒーターバルブ修理、レシバータンクオーバーホールとまとめて
お預かりしまして
SUNNY HB310 A/C Condenser

ヒーターバルブは、中身が新品でありましたので
あっさり交換して圧力掛けて漏れの点検して完成
SUNNY HB310 HEATERValve

SUNNY HB310
ゼクセル製のレシバータンク
SUNNY HB310 RECEIVER TANK
ZEXEL 509632-0570
こちらも廃盤らしいですのでオーバーホール
切断
分解すると
SUNNY HB310 RECEIVER TANK
こんな感じの活性炭が、出てきます。
こちらは、捨てまして
中も洗浄して
SUNNY HB310 RECEIVER TANK
新品の活性炭にしましす。

もちろん溶接後に窒素で圧力掛けて漏れの確認をします。
SUNNY HB310
乾燥後、塗装

A/Cコンデンサーは、10年位前にコア交換されていた様ですが
新たに横幅 70mmを広げて製作 能力を上げます。
イン、アウト、コア、ブラケット全て新品
SUNNY HB310 A/C Condenser

ブラケットの取り付けは、延長しましたのでボルトオンです。
SUNNY HB310 A/C Condenser
今回のお客さんは、メンテナンス的な感じですが
G.W間近で暑くなってきまして
エアコンつけたらクーラー効かないの気付くものこの時期が多い為
急にエアコン関係の話が、多くなります。

旧車など部品生産中止などでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。

今回、車両の画像も送って頂きましてありがとうございます。
熱交換器の画像ばかりで色気がありませんので非常に嬉しいです。
早速、使わせて頂きます。

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この度は、ありがとうございました。