HITACHI ZW180-6  A/C EVAPORATOR CERAKOTE

HITACHI ZW180-6  A/C EVAPORATOR CERAKOTE
日立建機 ホイールローダー ZW180-6 エバポレーター セラコート施工です。

四国から、コンデンサーの同様の作業で
同時にご発送ありがとうございました。
純正品番 #XB00001044
HITACHI ZW180-6  A/C EVAPORATOR CERAKOTE
新品エバポレーターを、2台

HITACHI ZW180-6  A/C EVAPORATOR CERAKOTE
あちこちに、隙間止めのスポンジが、貼ってありますので
剥がします。
HITACHI ZW180-6  A/C EVAPORATOR CERAKOTE
が、まぁまぁ接着力が強くて、スポンジだけが剥がれて
肝心の粘着面が、なかなか取れてくれませんので
某溶剤を使用しますが、糊が、溶けます。。。

地味に時間かかりますが、粘着糊を剥がしまして
エバポレーターコアの融着時に使用するフラックスもセラコート施工の邪魔になりますので
これも剥がします。

セラコート施工後
HITACHI ZW180-6  A/C EVAPORATOR CERAKOTE

コンデンサー、他熱交換など
放熱を行うために材質の薄いフィンを使用し表面性を増やしています。
材質が薄いので
酸、アルカリ、塩分など激しい作業環境ですと
この放熱フィンが、劣化程度なら可愛いですが無くなるような状態も目にします。
チューブだけ残ってブラインド状になります。。。

今時の建設機械、重機、パッケージ内にコンパクトに収められているものが多く
エバポレーター、ヒーターコア外すのに一苦労などのお話をよく聞きます。。。

腐食する前の予防に耐腐食性能の高いセラコート施工
お気軽にお問い合わせください。


HITACHI ZW180-6 A/C CONDENSER CERAKOTE

HITACHI(日立建機)ホイールローダー ZW180-6 A/C CONDENSER CERAKOTE(セラコート)です。
四国からありがとうございましした。

以前にも違う車両のラジエーターなどの熱交換器に耐腐食性能の高いセラコート施工させていただきまして
HITACHI ZW180-6 A/C CONDENSER CERAKOTE
#YA00003889
コンデンサーは、ZW180-5B と同形状の同品番
HITACHI A/C CONDENSER CERAKOTE
同じものを2台、セラコートします。
レシーバーが取り付いてますので
コンデンサー、レシーバー&パイプ、ブラケットを外し
各部品を単体でセラコート施工

乾燥後に組み上げまして
ボルト箇所にもセラコート

酸、アルカリなど強烈な作業環境のようなので
腐食したり、錆びたりしないように
少しでも空気に触れないようにします。
HITACHI A/C CONDENSER CERAKOTE
元々と同じように
ラップ、合板、ラップでクルクルしまして
大事な放熱フィンを保護した状態で梱包して
発送いたしました。

熱交換器全般の冷却フィン
冷却効率を上げる為に薄い材質のフィンで表面積を増やしていますが
今回のお客様のような
条件の悪い作業環境などではこの薄いフィンが、数週間、数ヶ月でボロボロに
フィンが無くなり、熱交換が行えなくなると、放熱、冷却も行えませんし、
もはや熱交換器と呼べる代物では無くなります。。。
また、腐食で漏れなどが発生しますと、エンジン、エアコンならコンプレッサーなどにも
負担も掛けます。
フィンが埃などで詰まっても同じように熱交換が行えなくなります。

ラジエーター、コンデンサー、エバポレーター、ヒーターコア
インタークーラー、アフタークーラー、オイルクーラーなどの熱交換器全般
酸、アルカリ、塩分など強烈で放熱フィンが、無くなり、
すぐに漏れてしまいお困りの業者さま、など
耐腐食セラコート施工
お気軽にお問い合わせください。


NISSAN SILVIA S12(シルビア)A/Cコンデンサー修理

NISSAN SILVIA S12(シルビア)A/Cコンデンサー修理です。

ラジエーター、A/Cホース、エバポレーターとまとめて送って頂きまして
九州からありがとうございました。

まとまると、金額が当然高くなってしまいますが
個々の、お値引きを行うために結果、安くなります。
通常スルーしてしまうような自己満足的なサービスも勝手に行いがちです。

NISSAN SILVIA S12 A/C CONDENSER
取り付けのブラケット、特殊な取り付けナット以外のメインの冷却コンデンサーコアは、新品です。
NISSAN SILVIA S12 A/C Condenser
ラジエーターのような中空パイプでは無く
コンデンサー、エバポレーターなどは
耐圧用の多穴管(タケツカン)です。
NISSAN SILVIA S12 A/C Condenser
いつも通り組み上げまして
窒素での圧力試験

仕上げの塗装は、
CERAKOTE(セラコート)P-202 ArcticBlack(アークティックブラック)
S12 SILVIA A/C CONDENSER

コア、ブラケットを別々で塗って組み上げて、また新品のボルトナットを塗ります。
その都度、焼き付けも行いますので
もちろん時間もかかります。
鉄のブラケットなどは、もちろん錆を全てブラストで落とします。
まとめて出していただけるとお値段以上かと思います。

日頃から、手抜きの作業は行いませんが、不思議と更に慎重になります。
A/Cコンデンサー、ガス漏れ修理、フィン劣化での冷却不足
部品が入手出来ないのででお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。