MAZDA MS-6(アンフィニ MS-6)ACコンデンサー修理です。
山口県の業者さまから、ありがとうございました。
お預かり時

過去の事故と思いますが、変形してまして
ガス漏れもしてますので
コア部分の新品交換
MS-6 だけで調べていくと、2種類ありました。

PFC(パラレルフローコンデンサー)と呼ばれる
現行車などにも使用されるタイプ
左右のタンクのの間に何箇所か仕切りが入り左右を行ったり来たり、循環しながら
冷媒ガスを冷却し液化します
ステー、インアウト類、炉中でロウ付けされてますので
壊さないように炙って外して、再利用、アルミの部品、炙って壊すと終了する、緊張感のある作業です
下側の鉄のブラケットも再利用なので
ブラストで錆を落としてパウダーコート仕上げ
新品のコンデンサーコアで組み上げて
窒素で圧力掛けて漏れの無いのを確認し、塗装して
完成

新品のような雰囲気に
コンデンサー、ガス漏れ
部品供給が無くなりお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
LANDCRUISER PRADO LJ78(ランドクルーザー プラド LJ78)ACコンデンサー修理です。
鹿児島県から、ありがとうございました。
お預かり時

ブラケット無しの新品のコンデンサーもありますが、
イン、アウトに種類がありますので要注意です。
錆びたブラケットは、旧塗装を剥離、サンドブラストで錆を落として
パウダーコート
ブラケットを外した状態は
この感じ

脱着時に、アルミのハーフユニオンあるあるの、ネジ箇所のガジリ

固着してやっと回ったと思ってもネジ山が、ナメてズルズルに、、、
気を付けてても発生する事例です。エアコン関係では本当によくあります。。。
コンデンサー側の口がこの状態は、コンプレッサー側からのホース側のナットもこの状態でして
鉄のナットなら、アルミだけを溶かす事も可能ですが
アルミの場合は、交換が必要です。

DENSOなどで一時期使用された、少し膨らんだ口
相手側のハーフユニオンも内径が広く特殊です。。。
今回は、コア部分の新品交換とハーフユニオン交換

ホース、カシメ交換とアルミの中間のパイプもガジリまして、ユニオン、ナット交換
全て窒素で圧力掛けて漏れの無いのを確認し
ホースの画像を撮り忘れましたが
完成

ランドクルーザープラド LJ78 コンデンサー
クーラーガス漏れ修理、イン、アウトのガジリなどでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
LOTUS ESPRIT(ロータス エスプリ)ACコンデンサー修理です。
茨城県の業者さまから、ありがとうございました。
お預かり時

欧州車に多いUベンドパイプを使用したフィンコイルタイプ
コンデンサーのアウト側、レシーバータンクに繋がるパイプが
折れてまして

確認すると、過去にも修理された痕があります

振動が激しいのか? ロウ付けの隣から割れてまして。。。
元々、材料が薄いので
材料の厚いパイプに変更し根元から交換

窒素で圧力掛けて
漏れの無いのを確認し、完成

再発しないように振れ止めを追加します。

ロータス エスプリ ノンターボNAのコンデンサー
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