ISUZU Gemini(いすゞ ジェミニ)A/Cコンデンサー修理です。
埼玉県の業者さまから、いつもありがとうございます。
昭和60年式なんで、たぶんFFジェミニ JT150?
お預かり時

いつも通り採寸しまして新品コア製作
新品コアで組み付けまして
窒素で20kgf/㎠で圧力試験
両サイドのブラケットは、旧塗装剥離、サンドブラストで錆を落とし
防錆塗装後にコンデンサーに取り付け、黒塗装して
完成


ジェミニ A/Cコンデンサー
経年劣化でのガス漏れなどでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
VW(フォルクスワーゲン)カラベル(ヴァナゴン)
クーラーホース、エバポレーター修理です。
お隣の県からお持ち込みありがとうございました。
ワーゲンバス
T3がヤナセでカラベルって名前で販売していた様です。
定義としては、
貨物仕様、前席のみ:VW Transporter(トランスポルター)
貨物仕様、2列席:VW Delivery Van(デリバリーバン)
多人数乗用仕様:VW kleinbus(クラインブス:小型バス、英語ではマイクロバス)
乗用・貨物兼用:Kombi(コンビ:コンビネーション、米国でのステーションワゴンに準ずる呼称)
後部、荷台仕様:VW Pick-up(ピックアップ) みたいです。
お預かり時の、エバポレーター

以前にヴァナゴンで製作した時は、確か本体だけで製作した気がしますが
一式でお持ち込み頂きましたので、どこが重要か
取り付け方法がよく分かります。

ホース側も以前にヴァナゴンで製作しましたが
異常に長いです。。。

一本づつ、ホースの採寸、口金の向き、ホースに刺さるタケノコの溶接などを行い
新しいカシメ金具で加締めますが、ホースに耐熱?カバーがされてまして
通常のアルミのプロティクションチューブでは、太くなりすぎ
耐熱のカバーを再利用しますが、抜けない上に、新しいホースに入れるのも
長さが抵抗になって、一苦労しましたが、全て入れ替え
全てカシメ、窒素で圧力掛けて、漏れの無いのを確認し

ホース側完成
エバポレーター側は、

コア、パイプ部分は、新品に交換
中身は、非公開の為にケースの蓋して撮影
ヴァナゴン&カラベル
エバポレーター、クーラーホース修理などでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
忘れてましたが
コンデンサーの点検も頼まれていまして

こちらは、漏れも無く、点検、塗装で終了
上記、形状であれば新規製作も可能です。
お気軽にお問い合わせください。
Mercedes Benz W123 A/Cコンデンサー製作です。
兵庫県の業者さまからありがとうございました。
元々は、フィンコイルと呼ばれる
Uベントパイプを使用したコンデンサーですが、コンプレッサーなどを交換し
パレレルフローコンデンサー(PFC)と呼ばれるタイプに変更する様で
細かな取り付け寸法の書かれた、指示書な物、取り付け画像も大量に送られてきまして
コンデンサーのイン、アウトに繋がるOリング式のナットも同封され
非常に作業が効率的に行えました。
今回、一からワンオフ製作

モジュレータータンクと呼ばれるレシーバー、リキッドタンク同様の機能の
タンクも一体型ですスッキリと収まりますが もちろんコストも上がります。


完成して発送しましたら
指示書通りでしたが
ガスチャージするサービスバルブが、車両側に干渉するというお話で。。。
。。。90度、位置変更

まぁワンオフあるあるです。。。
今回は、お客様、コンデンサーを含め、コンプレッサーなども
変更していますので、問題は無いはずですが
ただ単に、コンデンサーだけを交換しても
逆に冷却能力が落ち、詰まった様な高圧側の圧力が上がる、なんて症状になることもあります。
一般的には、サーペンタインタイプで製作した方が無難と思います。
理由は色々ありますが
コンデンサー、ワンオフ製作などもお気軽にお問い合わせください。