東プレ製 冷凍機 J32ASC-8 エバポレーター修理です。
東プレ(現=トプレック)車両は、NPR72のエルフです。
四国の業者さまから、いつもありがとうございます
荷台の車幅があるので長いエバポレーターが送られてきまして。。。
ひっくり返すと
こんな感じの長〜い フィンコイルタイプのエバポレーター
二つある長いドレンパイプが下向きで
車両にはこの感じで取り付いているはずです。
長いUベントパイプをフィンに突き差す構造
反対側は、
エキパン側
エキパンからタコ足で各パイプに
エバポレーターの6循環
型式
製造年日
製造番号
NO
全て消えてまして。。。
とりあえず修理出来るものなのか?
窒素で圧力を掛けれるようにしまして
圧力掛けて水槽に沈めましたら
取り付けた状態での下側、ドレンからの水抜きが悪いのか?
下側の銅パイプ全てが腐食してガス漏れしている状態
6循環を5循環に減らす事で漏れを止めれそうなので
1循環分をカット
ふつうに銀ロウ付けが可能でフィンコイルを組める技術があれば可能です。
修理のキモは、画像で見せませんが
作業後に
再度、窒素で圧力掛けて漏れの無いのを確認して
ファン側のケースも
洗浄して組み上げて完成
長いので梱包が大変ですが
梱包し発送致しました。
車両用、冷凍機のエバポレーター修理
漏れ方などにもよりますが、修理が可能な場合もあります。
お困りの業者さまなど、お気軽にお問い合わせください。
VOLVO 265GL(ボルボ265GL)クーラーコンデンサー&エバポレーター製作
埼玉県からありがとうございました。
よくお仕事を頂く某有名業者さんのご近所さんの番地違いで
繋がりもあるのでしょうか?
お預かり時
コンデンサー、ホース、エバポレーターと同時にお預かりしまして
欧州車に多い Uベンドパイプを使用したタイプのコンデンサー
取り付けのステーは、再利用しますが
冷媒の流れるコア、パイプ、イン、アウトのハーフユニオンは
新品に交換
組み上げまして
窒素で圧力掛けて漏れの無いのを確認して完成
エバポレーターもお預かり時は
インシュレーター?恐ろしく大量に塗られてましが
なんとか新規製作
エキパンも新品に交換
ユニット、樹脂のケースもかなり汚れていましたが
汚れて見えますが、かなり綺麗に
クーラー(A/C)コンデンサー
エバポレーター製作なども
お気軽にお問い合わせください。
VW Scirocco(シロッコ)エバポレーター&ヒーターコア製作です。
東京のお客様からありがとうございました。
年式は、y1975
型式#53FH
シロッコ、スタイリッシュで格好良いです、車高落としたら更に
年々?歳を取って?趣味?センス?美的感覚が変わって来ている気もします。。。
お預かり時
このユニットにエバポレーターとヒーターコアが入ってまして
かなりのキツめ。。。
分解するのも結構大変。。。
まずは、ヒーターコア
この年式で
樹脂タンク、アルミコア
エバポレーターは、
欧州車に多いUベントのフィンコイルタイプ
これもかなりの精度で収められてまして
採寸が、超大変
どちらもユニット内に収まるように
新規製作のヒーターコア
エバポレーターは、ユニットに収めて
エキパンも新品に交換しまして
完成
ここまで中に収めるのが大変だったのは久しぶりの気がしますが
VWシロッコ ヒーターコア冷却水(LLC、クーラント)漏れ
エバポレーター、ガス漏れなどでお困りの業者様、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。