Ferrari F355(フェラーリF355) A/C エバポレーター製作

Ferrari F355(フェラーリ 355) A/C エバポレーター製作です。
栃木県の業者さまから ありがとうございました。

A/Cコンデンサーも、
エバポレーターの収まるファン付きのケースごとお預かりしまして
中に収まるように製作します。

Ferrari F355 Evaporator

欧州車に多いヒーターコアと抱き合わせている
ACユニット

ヒーター、エバポレーターのイン、アウトが同じ箇所から出るので
狭いです。。。
Ferrari F355 Evaporator Heatercore

上がエバポレーター

下側がヒーターコア
Ferrari F355 Evaporator Heatercore

フェラーリ355 ヒーターコア
2種類ある気がしますが。。。

今回は、この形状、こちらは、新規製作します

Ferrari F355 Evaporator Heatercore

エバポレーター
エキパンに繋がるイン、アウト形状
Ferrari F355 A/C Evaporator
ブロック形状のエキスパンションバルブ、略してエキパン

過去に交換されているのか?純正なのか、信頼のDENSO製
#447500-0420
Ferrari F355 Evaporator Heatercore

真鍮で造られてまして
今回アルミパイプなどに変更するのでこの部分をアルミで製作

Ferrari F355 A/C Evaporator
採寸して製作したコア、アルミパイプと繋げまして
組み上げ窒素で圧力掛けて漏れが無いのを確認し
新規製作

スポンジ張ってケースに収めまして
F355 A/C Evaporator
蓋して
F355 A/C Evaporator
梱包し発送致しました。
フェラーリF355 エバポレーター

過去には、上記の方法で新規製作していましたが
割と精度が高いというか、狭い箇所に詰め込まれていますので

最近は、方法を変更しまして

同形状のタイプで製作
錆びる鉄板はステンレスに変更しています。
Ferrari F355 Evaporator

Ferrari F355 Evaporator

Ferrari F355 Evaporator
海外からもお問い合わせのある
フェラーリ355 エバポレーター

ガス漏れでクーラー効かずにお困りの業者さま
オーナー様など、お気軽にお問い合わせ下さい。


A/C エバポレーター 5月 28th 2015

CORONA(コロナ) TT125 エバポレーター& A/C ホース製作

TOYOTA CORONA(コロナ) TT125 エバポレーター& A/C ホース製作です。
三重県から直接お持ち込み頂きまして遠くからありがとうございます。
お預かり時 コイル本体を覆うケースを開けた状態
CORONA TT125 Evaporator
かなり厚目のエバポレーターでして。。。なかなか大変でして
画像の横幅と同じ位の厚みがあります。
A/Cホースは、当時、多く使用されていたフレアーナットタイプ
CORONA TT125 Evaporator
口金の材質が鉄なので中も錆びてまして
アルミの新品の口金に交換します。
CORONA TT125 Evaporator

CORONA TT125 Evaporator
カシメ前
加締め、圧力試験後
CORONA TT125 Evaporator
途中の画像を撮り忘れましたが、
新品コイルで組み上げたエバポレーター
もちろんエキスパンションバルブ(エキパン)も新品に交換
CORONA TT125 Evaporator

CORONA TT125 Evaporator
完成、梱包し発送致しました。
時期的に暑くなって来まして
エアコン関係、コンデンサー、エバポレーター、クーラーホース製作
レシーバータンク、オーバーホールなど
現在、作業が集中しています。納期的に多少お時間を頂いていますが 割と多い外注丸投げではありませんので
通常、1週間程度です。
暑いのにクーラーガス漏れで部品交換しようと思ったら、生産中止など。。。
お困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。


Ferrari Mondial(フェラーリ モンディアル)A/C エバポレーター製作

Ferrari Mondial(フェラーリ モンディアル)エバポレーター製作です。
神奈川県の業者さまから いつもありがとうございます。
欧州車に多い この形状
Ferrari Mondial A/C Evaporator
エキスパンションバルブ、エキパンに繋がる高圧ホースも新品に交換します。
左側のOリングの付くこれも欧州車に多い形状のナットだけは再利用し
Ferrari Mondial A/C Evaporator
A/Cホースに繋がるタケノコ、カシメ、ホース部分は、新品に交換、アルミロウ付けで繋げます。
カシメ機でカシメ、窒素で圧力掛けてA/Cホース完成
Ferrari Mondial A/C Evaporator

エバポレーターも全て新品部品で製作
元々の銅パイプもアルミパイプに変更し鉄のブラケットもアルミ製に変更
若干ですが、コイル(コア)サイズも大きくし冷却性能を上げます。
各所アルミロウ付け、TIG溶接し
エキパン、A/Cホースと繋げて合わせて窒素で圧力掛けて漏れが無いのを確認し
完成

Ferrari Mondial A/C Evaporator

梱包し発送致しました。
今回、ケース無しで製作したので、取り付けが若干、心配ですが
エバポレーター製作、ケースごとのお預かりで可能です。
純正品、生産中止、超高額などでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。


A/C エバポレーター 5月 13th 2015