VW Scirocco(シロッコ)エバポレーター&ヒーターコア製作です。
東京のお客様からありがとうございました。
年式は、y1975
型式#53FH
シロッコ、スタイリッシュで格好良いです、車高落としたら更に
年々?歳を取って?趣味?センス?美的感覚が変わって来ている気もします。。。
お預かり時
このユニットにエバポレーターとヒーターコアが入ってまして
かなりのキツめ。。。
分解するのも結構大変。。。
まずは、ヒーターコア
この年式で
樹脂タンク、アルミコア
エバポレーターは、
欧州車に多いUベントのフィンコイルタイプ
これもかなりの精度で収められてまして
採寸が、超大変
どちらもユニット内に収まるように
新規製作のヒーターコア
エバポレーターは、ユニットに収めて
エキパンも新品に交換しまして
完成
ここまで中に収めるのが大変だったのは久しぶりの気がしますが
VWシロッコ ヒーターコア冷却水(LLC、クーラント)漏れ
エバポレーター、ガス漏れなどでお困りの業者様、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
FAIRLADY Z32 Heatercore(フェアレディZ32)ヒーターコア製作です。
岩手県からありがとうございました。
型式#E-GCZ32
Eg#VG30
のヒーターコア
お預かり時
バルブも一体
タンク、コアもアルミのタイプ
日産車、こんな感じのバルブ好きですね。。。
熱、圧力、冷却水の流れ、キャビテーション
樹脂なので、経年劣化でいずれ壊れます仕様
ずっと部品として出してくれれば問題無いんですが。。。
一緒にお預かりした
ユニットに入れると
こんな感じで
ワイヤーでレバーを動かしオン、オフを切り替える構造
某協力会社さんのおかげ様で
バルブを真鍮で製作
真鍮パイプは、再利用
材質を変更し
真鍮タンク、銅コアに、バルブは、真鍮製で
ユニットに収めまして
完成
ヒーターバルブも年式が新しくなり
徐々に、製作、構想の難易度が上がってますが
ヒーターコア、ヒーターコック(バルブ)修理、製作なども
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MAZDA COSM AP(マツダ コスモAP)ヒーターコア修理です。
神奈川県からありがとうございました。
昭和55年式
型式#CD3MC
Eg#MA
お預かり時
事前に画像で確認してましたが
ここにバルブが付くんですね。。。バルブを外さないと
ヒーターコア取り出せませんスタイル。。。
このタンクとバルブでなんとかなるでしょ的な安易な考えで
部品だけ揃えて、他の仕事してまして
いざ作業を始めたら
意外にも取り付けがシビアでして
真鍮タンクが、ユニット内部に干渉しまして。。。
タンクを躱す様に改造
バルブの軸も長さを合わせてカットして、孔開け
全部組み上げてから、バルブ内部の樹脂の部品入れないと熱で壊れてしまいますので
最後に入れて、圧力掛けて
漏れの無いのを確認して、コア以外を塗装して
完成
バルブの付かない側も90度の曲げで取り付くと思ったら
もう一角付けないと、角度が合いませんで、さえずりが増えます。
バルブを一度外し
ユニットに入れまして
また、バルブを取り付け、完成
年々?修理の難易度?変わった?仕事が増えてる気がしますが
それも徐々に日常化してきてまして。。。サイヤ人的な、または某所6年に一度の経験メソッド
苦悩も日々の成長と信じて。。。
無理なものは、無理ですが
こんなのも修理出来ますか?的な感じで
ヒーターコア、バルブ修理なども
お気軽にお問い合わせください。