MINI MARCOS(ミニ マーコス)ラジエーター製作です。
埼玉県の業者さまから、ありがとうございました。
クラシック ミニと同じラジエーターと思ってましたら
過去に国内で製作されたラジエーターでして。。。

両サイドの取り付け
昔のエブリィ?ブラケットを改造して作られてまして

隙間もパイプ箇所もなかなかのハンダの盛り具合。。。
これを再利用も微妙であまりに不細工なのですので
全て新規に製作することにしまして


かなりスッキリ、シュッとしたと思います。
オリジナル形状ではありませんでしたが
ミニ マーコス ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒートなどのトラブル等でお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
UAZ(ワズ)リアヒーターコア修理です。
ロシア製のUAZ、ワズとかウァズとか呼ばれる車両です。
ロシア語、読めませんが
Ульяновский автомобильный завод(Ulyanovsky avtomobilny zavod)
地名のウリヤノフスク自動車工場の略みたいです
SUVタイプやバンタイプがあります。
今回のモデルタイプは、不明
埼玉県からありがとうございました。
過去にオールアルミのラジエーターを預かったことがありますが
純正新品のが安い、って作業しなかった記憶があります。。。
今回は、ヒーターコアでしかもリア


黒く塗られていますが、アルミコア、アルミタンクのヒーターコア
過去にも某アメ車、バイクのマフラーなどの塗装もさせて頂きまして
キャンピングトレーラーやウィネベーゴなどの内装と同様に
UAZの内装もしてるんでしょうか?
傷付けてしまったみたいで

こんな上っ面の傷なら、すぐ直ると思って
作業を進めて、点検しましたら、まだ激しく漏れてまして。。。
確認すると
ヒーターコアの側板に穴が空いてまして。。。

貫通して、水の流れるチューブに穴が空いたみたいでして。。。
レンズに傷が付いて、見えづらいですが

運良く?チューブは貫通せずに、片側だけ穴が空いてまして
ここをロウ付け 上手にロウ付けしないと悪化させますが
漏れを止めまして
塗装して完成

某お客さんも販売していますが
比較的、珍しいロシア製の車両、UAZ(ワズ)のヒーターコア修理なども
お気軽にお問い合わせください。
Maserati 3500GTi(マセラティGTi)燃料タンク修理です。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時

材質は、鉄ですが、なかなか特殊な形状でして

半円状の鉄板の錆が酷いので張り替え
洗浄後に
切り落とし

元々と同じ様に端を折り曲げて
半円状の新しい鉄板に張り替えます

内部は、こんな感じ

半円のRの溶接箇所。。。

立ち上がりの5cmくらいの錆が特に酷く
ここも切り落とし、張り替え
その他、底部分まで伸びる吸い口のパイプの繋がる箇所
ハンダで付いていますが、劣化で漏れてまして
一旦、緩めて、ハンダを付け直しますが

仮止めの様に裏側から、溶接で留められてまして
外して浮かせて表裏のハンダの接着面を綺麗にして付け直し
もう1箇所、底面

接着剤?パテ?よく分かりませんが、盛られてまして
ここも剥がして付け直し、
数カ所、スポット溶接された状態でハンダ付けされている状態。。。
コチラ側も鉄管パイプが、溶接で点付けされてます。
予想より
お時間頂きましたが
漏れ無く溶接もしまして、黒塗装して完成


日に日に?年々、作業内容が変態的になって来ていますが
時間と予算をいただけて、可能な作業であれば行いますので
冷やかしとかはいりませんので、本気の方だけお問い合わせください。