1955 Chevrolet ベルエア(BELAIR)ラジエーター コア増し改造です。
山梨県から送って頂きました。 ありがとうございました。
オリジナル形状に似ていますが、実は、アメリカ製の社外品です。
コルゲートコアに変更されていますが、チューブピッチは粗いです。。。
TP=14mmくらいです。 しかもルーバーレス
タンクの造りは、良いのでコア部分のみ新品に交換します。
微妙な4層(ROW)
これよりは、はるかに高性能な日本製のコアに交換します。
コアが4層と厚いですので 風の抜けを考えて TP=12mmで組み上げて
圧力試験、塗装して発送致しました。
ベルエア ラジエーター リビルトベースが在庫でありますが、3層(ROW)でした。
以前にも、ロアタンクに内蔵されるオイルクーラーのピッチが違う物など。。。
純正、社外品などもありまして今となると車両に一体ナニが取り付いているのか。。。
古いアメ車のオーバーヒート対策、冷却水(LLC、クーラント)漏れなどの
トラブルでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合せ下さい。
GRIFFIN(グリフィン)製 オールアルミラジエーター加工、TIG溶接です。
長野県の有名業者さまから送っていただきました。ありがとうございました。
1979 シボレー モンテカルロ(Monte Carlo)用で購入されたようですが。。。
コア厚すぎタンク高(幅)ありすぎで、取り付け出来ないという アメリカらしい製品。。。
作業内容は、
画像:右
アウトレットタンク マスキングテープ下側加工&アウトレットホース加工+ドレン追加
まずは、アルミタンク切断、パイプハス切り45°
タンクの内側は、こんな感じ ワイド2層
TIG溶接後
オイルクーラーが、真鍮の為、接続部分がOリングで止まってますので
溶接時に一工夫要ります。
BeCool製は、アルミオイルクーラーが溶接してあったと思います。たしか、
アメ車のドレンコックによく使われる 1/4NPT BANG 製作
汚れた brass petcockは、在庫品の中古です。
アウトレットタンク 底部に穴あけ 埋め込んで溶接
反対側も同じ様に落とし。。。
圧力試験して発送致しました。
磨く時間がありませんでしたが、よろしくお願いします。
社外品オールアルミラジエーター購入したけど(販売もしています)
厚すぎて干渉する、M/T用にA/T内蔵オイルクーラー追加、センサー追加などなど
ラジエーターの改造で
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