SANKYO-RADIATOR Blog

Farrari（フェラーリ）F355　オイルタンク修理＆ちぢみ塗装です。
某業社さまからありがとうございました。

お預かり時


パイプの潰れ

ドレンコックの割れ。。。

銅パッキンを交換しないで無理矢理、締めてると
アルミのナットが割れてしまう症状

亀裂の下まで削り落として
下から順にTIG溶接で盛ってタップ斬っても直りますが
同じピッチのアルミナットが、ありましたので
根元から切り落として、純正と同じように付け直し

潰れたパイプも鈑金作業でも直りますが
同じ角度のアルミパイプに抜け止めの返り付けてTIG溶接

画像が無いですが
作業前に溶接時に邪魔になるパリパリの旧ちぢみ塗装剥離、オイル洗浄

パイプ、ナットをTIG溶接したら、漏れの確認後に乾燥
ブラストで足付け、洗浄、乾燥、耐熱マスキング後に

液体塗料のちぢみ（結晶）塗装で塗るか
パウダーコートのリンクルで塗るか迷いましたが

オイルタンクが、複雑な形状で
ちぢみの具合もパウダーのリンクルの近いので今回パウダーコートで施工
乾燥炉で180℃、約40分間、焼き付け、マスキングを剥がして

完成

タンクの平らな箇所の膨らみは、
圧力での膨らみ防止に無垢棒が、溶接されてます。

ドレン箇所もふつうに

キャップに、いやらしく　さりげなくFeerariロゴが

フェラーリ　F355　オイルタンク複雑な形状で変な所に
入り込んでるんだとは思いますが
アルミのドレンナット割れ、再塗装など
お気軽にお問い合わせください。

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NISSAN SILVIA S13 HeadCover WrinklePaint
日産　シルビア　S13 ちぢみ（結晶）塗装です。
地元、愛知県のお客様から　ありがとうございました。
いきなりですが、施行後
ちぢみ、赤です。

ホース部分の黒は、セラコートしてます。
お預かり時、

なんだか地味な色ですが、一応塗装されてました
すべて剥離しまして

まぁまぁ汚れていました、裏側も、もちろん洗浄

この辺りの
汚れを綺麗にする作業は、割と得意と思います。
もちろん塗装前の足付けは、ブラスト処理をしています。

ヘッドカバー、タペットカバー、バルブカバー、呼び名は色々ありますが
ちぢみ塗装、結晶塗装、リンクルなど、こちらも色んな呼び名があります。
再塗装、カラーチェンジなどなど
お気軽にお問い合わせ下さい。

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Lancia Delta（ランチア　デルタ）ヘッド（タペット）カバー、ちぢみ塗装です。
東京の業者さまから、ありがとうございました。
いきなりですが、完成画像から

ヘッドカバーは、5個ですが、

プラグ個所、蓋になってまして、パーツとしては、10個です。
おまけに色も違いまして4色分、
お預かり時は、

旧塗装は、パリパリ、アルミもやはり腐食してました。
旧塗装を剥離、洗浄、ウエットブラストで足付け、また洗浄
文字部分を、先に研磨して、また洗浄

乾燥後、耐熱マスキングして、ちぢみ塗装して、乾燥炉で120℃で30分ほど焼き付けして
文字部分、フィン部分、研磨して完成
文章で書くと簡単ですが、結構、時間掛かります。

急いでないというお話で納期にお時間頂きましたが、無事、発送致しました。
ラジエーター修理業者ですが、
ちぢみ塗装なども
お気軽にお問い合わせ下さい。

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