HONDA S800 ラジエーターGUN-KOTE(ガンコート)

滋賀県からホンダ、S800 ラジエターが送られてきました。
ありがとうございました。
S800 RADIATOR
最近どこかの修理業者でコア交換されたようですが、あちこちハンダが大盛で。。。
修正&KG GUN-KOTE(ガンコート)半艶黒 2401 SATIN BLACK
まず、両サイド鉄製ブラケットを外し

S800 RADIATOR
表ともに
S800 RADIATOR
サンドブラストで錆を落とします。
ラジエーター本体も旧塗装 剥離、サンドブラストしました
が 写真は、撮り忘れました。。。
接着面をマスキングしコアの側板
鉄ブラケットを表裏 先にGUN-KOTE(ガンコート)

組み上げて余計な半田落として 圧力試験すると漏れます。。。
イン、アウトホース口、ネックなどスポット溶接&ハンダ付けの為
前の仕事でスポット溶接外さずにハンダ付けしたようです。。。なので半田大盛
半田の接着面は、綺麗にハンダメッキしないとハンダ付けできませんし。。。そこから漏れます。

なんとか漏れを直して
ようやくラジエーター本体を GUN-KOTE(ガンコート)して
完成
S800 RADIATOR
普通の修理の時は、エアーレスのガンで塗装しますが、
GUN-KOTEは、カップ式のスプレーガンで塗装し焼き付けますので仕上がりは、綺麗です。
個人的には、半艶の雰囲気が好きです。

ラジエーターGUN-KOTE(ガンコート)、セラコート希望ってお客様
コア交換時に施工させていただくと金額的にもリーズナブルに、
作業効率的(特にフィンの旧塗装剥離)にも非常に助かります。
もちろん他の箇所も丁寧に作業できますのでよろしくお願いします。

パーツ、ラジエーター、コンデンサー、KG GUN-KOTE(ケージーガンコート)
NIC Cerakote(セラコート)なども
お気軽にお問い合わせ下さい。


ブレーキキャリパー GUN-KOTE(ガンコート)塗装

Brake Caliper
GUN-KOTE(ガンコート)塗装です。 ありがとうございました。
怪しげな放熱塗料?とは違いますので料金は、安くないですが、
KG GUN-KOTE(ケージーガンコート)
放熱性、密着性、耐久性は、抜群です。
ラジエターには、最適かと
日本では、あまり?手にすることは無いですが、海外行って射撃場なんかで触りますよね?
名前の通り GUN(ガン)拳銃なんかに塗装されてる塗料です。
今回は、ブレーキキャリパーGUN-KOTE(ガンコート)
塗装前 表側
BRAKE CALIPER
日産純正キャリパーの「NISSAN」の文字をお客様自身が削ったらしいです。
裏側は、汚れまくってました。。。
BRAKE CALIPER
なので洗浄、サンドブラスト メディア(ガラスビーズ)が入らないように養生し
BRAKE CALIPER
ダストカバー外し、ピストンを抜いて また洗浄。。。
◯◯◯してマスキングしてようやく塗装
2407PALE GOLDと
2400GLOSS BLACKと迷ってられましたが、。。。
BRAKE CALIPER GUN-KOTE
完成
お客様の希望の 2401SATIN BLACK(半艶黒)。。。
前に同じ形状のキャリーパー塗装した時は、2421BRIGHT BRASS(ゴールド)
BRAKE CALIPER GUN-KOTE

あとは、古い画像ですが。。。ブレンボ 2411 SATIN REDなど
BRAKE CALIPER GUN-KOTE

KG GUN-KOTE COLORCHART
カラーバリエーションも豊富です。
ブレーキキャリパー ウレタン塗装したけど
ブレーキフルード(オイル)で剥がれた、年数経ってボロボロ。。。
ホイール替えたついでに塗りたい方? 本物、高級志向の方?
ブレーキキャリパーやドラムなど、もちろんラジエーター、オイルクーラーなども
KG GON-KOTE(ガンコート)塗装したいって方は、お気軽にご相談ください

※キャリパーGUN-KOTE塗装は、170℃ 1時間以上での乾燥炉での焼きつけ
塗装前に旧塗装剥離、サンドブラストしますので
オーバーホール(O/H)前提です。
Oリング、ダストカバー、または、ピストンなどご自分でご用意お願いします。
O/Hキットなど部品が入らない方。。。やれと言われれば施工しますが、
場所が場所だけに自己責任でお願いします。
GUN-KOTE(ガンコート)施工
CERAKOTE(セラコート)なども
お気軽にお問い合わせ下さい。


F456(Ferrari)ラジエーター銅コア製 水漏れ修理

Ferrari(フェラーリ)456ラジエーター 冷却水漏れ修理です。
茨城県の業者さまから送っていただきました。ありがとうございました。
今回は、銅コア製 3層(列)
オールアルミ製のタイプの修理ブログは、コチラ

ラジエーターの左隣 アルミ製オイルクーラーとの接続は、ボルト式です。
アルミラジエーターのタイプは、アルゴン(TIG)溶接で接続してあります。

画像左が、空冷式オイルクーラー 右は、銅コア製ラジエーター(ラジエター)
まずは、電動ファンなど分離

製造メーカーは、「ALU-TECNO」

ですが、国内でコア交換してあります。

なのに また水漏れ数箇所。。。

塗装の剥がれたところは、水漏れ箇所です。
その他、ロアホース口とコアとの繋ぎ目

センサー取り付け部分とコア本体との繋ぎ目など

この辺りは、今回の改善箇所でもあります。

いつものようにバラ(分解)します。

ロアタンク一部改良 アウトレットパイプ(ロアホース口)製作して
アッパータンクとともにサンドブラスト

両サイド 鉄製のブラケットも内側など後で塗れないので
事前にGUN-KOTE(ガンコート)で塗装

いきなりですが 完成

仕上げは、GUN-KOTE(ガンコート)GLOSS BLACK(艶有り黒)
オイルクーラー、電動ファンなど取り付けて
梱包して発送いたしました。
フェラーリ456 ラジエーター オールアルミタイプ、銅コアタイプ
フェラーリ純正ラジエーターも部品入手が出来ないようでF代理店C様からも現品修理が来る様になりました。
冷却水漏れ、オーバーヒートなどのトラブルでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。