1954 Pontiac Chieftain （ポンティアック チーフテン）ラジエーター修理です。
お隣の県からありがとうございました。
お預かり時
よくある50年代のGM ラジエーターより少し大きなサイズ
同時期に不思議と、アメ車のラジエーターが多く来てましたが
原材料の高騰と円安の影響を受けて、材料仕入れ価格が跳ね上がりまして
この手のリビルト、修理金額、以前に比べるとかなり高く感じますが。。。
まだまだ潰れる訳にはいきませんので、ご了承のよろしくお願いします。
実際、年式も経ち、手間、時間の掛かる作業も増えて来ています。。。
コア部分の新品交換、その他、修理を終え
リビルトが完了したら、すでに梱包途中になってまして。。。
ポンティアックに限らず
アメ車ラジエーター、冷却水（LLC、クーラント）漏れ、詰まりなどでのオーバーヒートなどのトラブル等で
お困りの業者様など
お気軽にお問い合わせください。
某大型ラジエーター修理 コア部分プレート交換
あまり詳細は書けませんが
以前に製作した某企業、某車両に使用される大型のラジエーター
取り付け方法か、振動か？原因は未だ不明ですが
コア、寝付け箇所からの漏れと思いましたら
画像では、ほぼ見えないですが
コアの一部、真鍮タンクの収まるプレート箇所が、真横に割れてまして。。。
部分的な修理をしても、止まるとは思いますが
応急的で、再発しそうでしたのでプレート交換。。。プレートの差し替え
誰に同業者に発信しているのか？やれるものなら是非的な 顕示欲的な感じですが、
このサイズのプレート交換は初。。。
ハンダで全て固定されるプレートを抜く作業は、組み立て、ハンダを付けるより大変です。
プレートフィンの5列（層）
幅も広いです。
新しいプレートに差し替えて
ハンダ付け、本数も多いのでなかなか大変です。
全部、半田付けしてタンクを付けて
圧力掛けて漏れの無いのを確認し
取り付けのブラケットを少し改造して
完成
過去に経験の無い作業を行い
一つ成長した気分ですが、次回は、もっとこうしたら、効率良くなど改善、修正点も発見
真面目に人生は、日々の積み重ね。いきなりの成長は無いです。
ビ◯ゲイツでもイー◯ンマスクでもホ◯エモンでもI君でもK君、U君でも、 その他、クソみたいな野郎でも
どんな人でも1日は、24時間。。。
明日も、お仕事頑張ります。
YAMAHA SX420KSH ヒートエクスチェンジャー修理です。
エンジンは、SX420KSH
船体は、FC27
青森県からありがとうございました。
船外機と違い、船内機、船内外機は簡単に載せ替えれなさそうで大変そうですね。
そのヤマハのヒートエクスチェンジャー、熱交換器です。
海水と、冷却水のタイプ
センターのボルト1本で留めるタイプ
2液が混ざる漏れの修理と思っていましたので
漏れの点検しましたが、漏れていませんので
池原のある県の、ボートの持ち主様に連絡しましたら、ヒート気味って事で
洗浄する事に、言い忘れてましたが、ジンクが無くなってます。
ヤマハ純正パッキン
#N60-12514-00
#N64-12514-00
を使用して組み上げ
海水側の漏れの点検しましたら
2箇所ほど外に漏れてまして。。。
ドレン？エアー抜き？このコックみたいな箇所の付け根
シールテープを何度巻き直しても漏れまして
塗装で気付きませんでしたが
割れてる箇所に液体パッキンが塗られてまして。。。
一時的には直るとは思いますが、切り落として
同じ形状の物は無かったですが、ピッチの同じ、割れていない物に交換
もう1箇所は、ハンダ、パッチ貼りまして修理
船舶用、ヒートエクスチェンジャー
湖上ならともかく海上だと生命にも関わりますので
メンテナンスは重要です。コレ書きながら、インペラ交換とエンジン、ギアオイル交換してもらわないと。。。と
静水（クーラント）海水の混ざる漏れと
海水の漏れと色々ありますが
ヒートエクスチェンジャー修理なども
お気軽にお問い合わせください。
