MERCEDES BENZ W120/W121 Ponton(ベンツ ポントン)W120/W120ラジエーター修理です。
埼玉県の業者さまから、ありがとうございました
ベンツ ポントン、1953-1962年の間に販売された車両です。
お預かり時

ラジエーター、アウトレットパイプが
コアとタンクを繋ぐプレート箇所から出ていまして、珍しい形状です。
ラジエーターキャップも微妙なサイズで
純正キャップがあれば、そのままでもと思いましたが
一般的なサイズに変更して、って事になりましたので
キャップの付く、フィラーネックも交換
取り付けのブラケットは、旧塗装を剥離して
サンドブラストで錆を落として
新品コアで組み上げまして
圧力掛けて、漏れの無いのを確認し
完成、通常より少し低めの圧力のアメ車などに付けるキャップを取り付けましたが
取り付けた時の画像を撮り忘れ。。。


ベンツW120/W121 ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
コア内部詰まりなど、オーバーヒートなどのトラブル等で
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
KOMATSU MST-1100(キャリアダンプ)インタークーラー修理です。
岡山県の業者さまから、ありがとうございました。
中身は諸岡、コマツクローラーダンプ、キャリアダンプと呼ばれる
キャタピラー式のダンプ機能を搭載した重機
のインタークーラー修理です。
お預かり時

オールアルミタイプ
取り付けのステー箇所から
回ったオイルが漏れてます。

構造は、

リベットで固定された後に炉で焼かれ、ロウ付けされてます。
キャタピラーの振動で割れたと思われます
取り付けのステーを全周溶接してしまえば
簡単に漏れが止まりますが
振動で溶接箇所に亀裂などが入ると再発しますので
完全にステーを外しピンポイントで漏れ箇所を修理
その後、ステーを溶接
溶接する前にオイルの回った内部を洗浄しないと
TIG溶接がかなりやり辛いので、まずは、内部洗浄
漏れ箇所の溶接後に
圧力を掛けて点検しましたら
もう一つのステー箇所からも漏れがありまして。。。
同じ作業をもう一度。。。
漏れの無いのを確認して
表側、黒
エンジン側はシルバーで

溶接したステーは、こんな感じ

諸岡、コマツ MST-1100
クローラーダンプ、キャリアダンプ
インタークーラー、エアー漏れ修理などでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
HONDA CRM250R ラジエーター修理です。
東京のお客様から、ありがとうございました。
Eg#MD24E
2ストのモトクロスバイクの車両1台でラジエーター2台、
転倒の付き物で両サイドに取り付いていますので
コケると歪みます。。。
バイクのラジエーター通常は、エンジンの前側に付きますが
フロントフォーク沈み込むので取り付けが横なんだと思います。
お預かり時

ラジエーターキャップの付く側は、特に酷く
カウルも付かないとのようでして
鈑金のついでに水温センサーナットも取り付け

ヨシムラの水温センサー
M10-P1.5

ロワーホースの取り付くパイプの側に取り付け
TIG溶接か、ロウ付けか?迷いましたが、純正っぽくロウ付けで
肝心の鈑金は

これが、限界。。。フィンの修正は後で
アルミのラジエーターは、漏れていないものでも
修正する事で、チューブが切れる事があります
が、漏れずにセンサーを取り付け

画像で改めて見ると
もう少し、頑張った方が。。。
最近はあまりしないですが
事故車両のコンデンサー修理などもそうでしたが
やりすぎ注意。。。結果、完全には直らないのでソコソコの着地点を。。。
見極める感覚が必要な作業。。。
モトクロスバイクのラジエーター
転倒は当たり前、交換が前提なのか?昔から純正品が安いので
新品が売られているなら買われた方が安いです。。。タブン
折り合いの付くソコソコの鈑金作業でよろしければ
お問い合わせください。