MS65 クラウン(クジラクラウン)ラジエーター修理 コア新品交換

MS65 クラウン 巷でいう
クジラクラウン ラジエーター修理です。 遠くからご発送ありがとうございました。

コア新品交換です。
銅フィンが劣化してるため コアを新品に交換するだけで放熱効果が上がります。

上下に鉄製ブラケットがあるため
水漏れした冷却水が、ブラケットに溜まり 激しく錆びてました。。。

当然、ブラストで綺麗にします。

完成

MS65 クラウン (クジラ クラウン) ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、オーバーヒートなどのトラブル
最近増えているご近所のラジエーター修理業者さまの廃業などでお困りの
業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合せください。


修理 5月 13th 2010

y1948 PONTIAC Radiator(ポンティアック ラジエーター)修理

1948y PONTIAC(ポンティアック)ラジエーター修理です。
ありがとうございました。

作業内容は、
コア新品交換です。同時にコア増し
純正は、ハリソン製オリジナル(蜂の巣コア)です。

フィンの間に水が通る かなり昔のコア構造です。。。

今回 オリジナルタンクでのコア交換。
コルゲートコア厚 49mm 3層に変更です。
TP(チューブピッチ)=10mm


分解しててサンドブラストで中も、外も綺麗になりました。

問題は、鉄製の囲みブラケット。。。
ばらした直後は、


錆を落とすと。。。穴だらけです。。。
スポット溶接外すと。。。さらに鉄板うすうす
薄すぎて折れました。。。


錆錆びの下ブラケット
鉄板 斬り繋ぎと迷いましたが、
ブレイジング&ソルダリングで補強しました。
いわゆる銀ロウ付けとハンダ付けです。


両サイドブラケットもブラストで旧塗装と錆を落とします。

分解した 純正ハリソンコア内部は、こんな感じで
フィルターのように詰まってます。。。

古い車にオールアルミラジエーター付けるの流行ってますが、
アルミコア内部のチューブは、狭いのですぐ つまります。
O、H(オーバーホール)も可能ですが
タンクとコアをアルゴン(TIG)溶接するため
内部洗浄の為の分解が、非常に大変です。
古いエンジンの車両には、お勧めしてません
銅コアの場合、
コア、タンクの接着が、はんだ付けですので、O、Hは、簡単です。(コアの状態によりますが)

完成画像は、こちら

見た目 純正ですが
ラジエーターのメインの熱交換するコア部分は、
ルーバーフィン内蔵の 新品コアに交換完了です。
当時物のハリソン純正コア、アメリカでリビルトされた物と比べるとかなり冷えます。

国産旧車から欧州車
アメ車
ホッドロッド~50、60、70年代のなどのラジエーター修理 得意としていますので
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、オーバーヒートなどのトラブルでお困りの
業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合せください。

 


修理 5月 10th 2010

タホ ラジエーター水漏れ修理(インレットタンク新品交換)

大阪の業者様から送っていただきました。 ありがとうございました。
本日、強風雨の為 背景が汚らしくてすいません

タホ ラジエーター水漏れ修理(インレットタンク新品交換です。)
今回は、オイルクーラー内蔵タイプです。「319」
オイルクーラーのイン、アウトにウエスを詰めていただいてあり
オイルまみれにならず、丁寧な梱包がされていました。
作業効率UPです。 細やかな心遣いが、非常に助かります。

サバーバン
タホ
エクスプレス
エスカレード
C1500などなど

タンク割れ多発中です。。。

イン側(サイドタンクですがアッパー側)ホース口周辺、裏側(グリル側)
オイルクーラー(イン?アウト?)周辺によく 亀裂(クラック)が入ります。

接着剤、パテ、漏れ止めなどでは まず水漏れは、止りませんので
タンク新品交換です。

多板式オイルクーラーを入れ替えまして

コアを内部、外部ともに洗浄しタンク組み付けて
圧力試験後、乾燥させ塗装して梱包して終了です。

完成画像は。。。いつのまにか梱包されててありません
が 本日、発送致しました。

タホ ラジエーター 冷却水(LLC、クーラント)漏れでお困りの業者さま
オーナー様などお気軽にお問い合わせ下さい。


修理 4月 27th 2010