TOYOTA Quick Delivery(クイックデリバリー LY152) コンデンサー修理です。
群馬県からありがとうございました。
ダイナ、トヨエースベースなので同形状です。
お預かり時
エバポレーターも同時にお預かりしまして

もちろん右が、コンデンサー


取り付けスペースの問題だと思いますが
古いハイエース、キャラバンなどでもあった
地面と平行方向に取り付くタイプ
コアガード兼、導風板、電動ファンなども共締めなので
同時にお預かりいた方がいいタイプのコンデンサー
付属品は、外し、旧塗装を剥離、サンドブラスト、パウダーコート
こちらのが大変じゃないか的な作業
コア部分を新品のコアに交換

曲がりのパイプは再使用しロウ付けで組み上げて
窒素で圧力掛けて漏れの無いのを確認し
パウダーコートしたファンカバーなどを取り付け
ボルト、ナット類も新品に交換しまして
完成

LY152、ダイナ、トヨエース
今では貴重なウォークスルーバン
クイックデリバリー
コンデンサーガス漏れ、経年での放熱フィン劣化などで
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
Morgan 4/4(モーガン4/4)ラジエーター修理です。
神奈川県のお客さまから、ありがとうございました。
1986年製、1600cc
4輪、4気筒で4/4、4輪の愛称モギー、Vツイン、スリーホイーラーはモグ
4輪のEgは、フォードのはず
長い年数販売されていますが、知識のある人でないと年式による形状の違いが分かりません。。。
外観を大きくモデルチェンジしないこの方式もアリだと思うんですが
お預かり時

欧州車に多い
粗いプレートフィンタイプのコアなので
冷却性能の高いコルゲートに変更
オリジナルの製造元は

Gallay LTD
分解後に旧塗装を剥離、サンドブラスト


画像には無いですが、取り付けのブラケットも錆を落として
電動ファンを固定するステーを溶接
組み上げて圧力掛けて
漏れの無いのを確認し、塗装して
完成


モーガン ラジエーターの冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒートなどのトラブル
コア増し改造なども
お気軽にお問い合わせください。
Chevrolet IMPALA(インパラ)社外アルミラジエーター修理です。
千葉県からありがとうございました。
お預かり時の画像を撮り忘れましたので
完成後

左下のタンク、
インパラあるある
ステリングギアBOX問題を解決するため仕様
物理的に当たらなくするラジエーター

メーカーは不明。。。
オールアルミラジエーターの冷却水漏れ
上下タンクの場合は横方向に
サイドタンクのタイプは、圧力で上下方向に膨らむので
大抵、負担の掛かるコア部分の四隅、チューブ(水路)の根付けが、切れて漏れてきます。
ラジエーター変えた感があったり、安く売られていたりしますので
交換する方は多いですが、意外にも耐久性は低いです。。。
漏れてる箇所に接着剤が塗られたりする事も多いですが
一時的に直っても、まず一時的ですので
コア部分を新品に交換します。

プレスされたタンク、内蔵オイルクーラーは再利用しますので
溶接ビードを削ります。
採寸して出来た、新品のコアを溶接しまして
圧力掛けて漏れの無いのを確認し
完成
社外品のオールアルミラジエーターは
純正でオールアルミラジエーターを使用している車両、
経年でコア部分から冷却水(LLC、クーラント)漏れでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。