SANKYO-RADIATOR Blog

TCM　フォークリフト　FG18N16S　ラジエーター修理

TCM　フォークリフト　FG18N16S　ラジエーター修理です。
鳥取県からいつもありがとうございます。

お預かり時

慣れてくるとプレスライン、深さで分かりますが
タンク、コアと以前に交換されてまして
そのタンクもまた割れてますので
コアは、粗目のプレートフィンタイプ（水管式に
フィンピッチ（FP）=6mmで交換

組み上げて圧力掛けて
漏れの無いのを確認したら、塗装して完成

FP=6mm、かなり荒いです。。。

コアに目詰まりして放熱が悪くなるなど
作業環境で変更しますが、3mm、4ｍｍ、6ｍｍ、8ｍｍなどが可能です。
一般的には、普通のコルゲートコアの方が表面積は大きく
冷却能力は高いですが、すぐに目詰まりして冷却が悪くなるような作業環境の場合
詰まり辛く、洗浄のしやすい
フィンを荒目のプレートフィンに変更します。