DODGE CHALLENGER 440R/T(チャレンジャー)アルミラジエーター修理

1970y  DODGE  CHALLENGER 440R/T(チャレンジャー)オールアルミラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理です。
以前にヒーターコアを修理させていただいた、地元 愛知県の業者さまから ありがとうございました。
DODGE  CHALLENGER 440R/T RADIATOR
Griffin製 M/T用 ラジエーターですが、コア部分から漏れてまして
オールアルミラジエーターで漏れますと修理可能な場合もありますが、まずコア部分新品交換での対応となります。
まずは、分解
TIG溶接されてる為、真鍮製、銅コアのラジエーターと違いこの状態にするのに非常に手間が掛かります。。。

DODGE  CHALLENGER 440R/T RADIATOR
コア交換と同時に合いの悪いフィラーネック(ラジエーターキャップの取り付く箇所)も交換ですが
DODGE  CHALLENGER 440R/T RADIATOR
表側から、がっつり溶接されてまして
オーバーフローパイプも脱着可能なタイプでして
フローパイプの下側の狭い溶接箇所は、かわせるようになってます。
DODGE  CHALLENGER 440R/T RADIATOR
在庫である ビレットフィラーネックは、フローパイプが脱着できませんので
アッパータンク内側から溶接しますが、後で漏れると取り返しがつきませんので
ハイプレッシャーな作業です。。。
DODGE  CHALLENGER 440R/T RADIATOR
画像が、暗く
狭いアルミタンクの内側プレスがデコボコしてるので美しくありませんが
溶接しまして
新品コアと分解したタンクをTIG溶接していきます。
DODGE CHALLENGER RADIATOR
本溶接後、両サイドの取り付けのブラケットを取り付け
圧力試験で漏れが無いのを確認し
完成
DODGE CHALLENGER RADIATOR
取り替えたフィラーネックは、
DODGE CHALLENGER RADIATOR
無事、漏れずに済みましてなによりです。
オールアルミラジエーター 冷却水(LLC、クーラント)漏れで
お困りの業者さま、オーナー様など
コア交換作業が面倒なので安いアルミラジエーターより金額は、高くなりますが
お気軽にお問い合わせ下さい。


Instagram  SankyoRadiator

お問い合わせの際は、「お問い合わせ」フォームまたは、お電話でお願いします。
お問い合せURL:  https://www.sankyo-rad.com/?page_id=7232

三協ラジエーター株式会社
〒440-0081
愛知県豊橋市大村町橋元102
TEL 0532-53-4301
FAX 0532-52-1378
URL http://www.sankyo-radiator.co.jp
WEB SHOP http://www.sankyorad-shop.com
FaceBook https://www.facebook.com/sankyorad
Instagram https://www.instagram.com/sankyo_radiator/
Twitter https://www.twitter.com/Sankyo_radiator

修理 1月 17th 2014