三重県の業者さまから、ありがとうございました。
Chevrolet CAPRICE(カプリス シボレー) ラジエター
年式は、75?76あたり

このあたりの年式~車両によりますが、90年代前半まで
かなり多い形状です。
内蔵オイルクーラーが、2つ在ったり、片側だったり
コアのサイズなどは、複数種類がありますけど
サイドタンクの物が多いです。
今回アチコチから冷却水漏れしてまして、修理痕もありましたが、
コア部分新品交換です。
分解てみますと

年式なりの詰まり具合
アメリカから来たまんまの、オリジナル状態でしたので
チューブも粗いです。
コア厚49mm 3層は、そのままでTP=12mmに変更し少し細かく変更しておきました。
途中の画像は、撮り忘れましたが。。。
完成

アメ車対策の ダンボールが新品で用意してありますので
梱包して先日発送いたしました。

数種類のサイズのダンボール箱が新品でストックされてますが
規格外の場合、まれに中古のダンボールで梱包する場合がありますので
ご了承ください。
弊社それなりの歴史がありますので
古いラジエーター修理は、得意です。もちろん新しい物も
他社には無い独自のノウハウ=知識、技術が、ありますので
ラジエター冷却水(LLC、クーラント)漏れ、オーバーヒートなどのトラブルでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい
滋賀県からホンダ、S800 ラジエターが送られてきました。
ありがとうございました。

最近どこかの修理業者でコア交換されたようですが、あちこちハンダが大盛で。。。
修正&KG GUN-KOTE(ガンコート)半艶黒 2401 SATIN BLACK
まず、両サイド鉄製ブラケットを外し
裏

表ともに

サンドブラストで錆を落とします。
ラジエーター本体も旧塗装 剥離、サンドブラストしました
が 写真は、撮り忘れました。。。
接着面をマスキングしコアの側板
鉄ブラケットを表裏 先にGUN-KOTE(ガンコート)
組み上げて余計な半田落として 圧力試験すると漏れます。。。
イン、アウトホース口、ネックなどスポット溶接&ハンダ付けの為
前の仕事でスポット溶接外さずにハンダ付けしたようです。。。なので半田大盛
半田の接着面は、綺麗にハンダメッキしないとハンダ付けできませんし。。。そこから漏れます。
なんとか漏れを直して
ようやくラジエーター本体を GUN-KOTE(ガンコート)して
完成

普通の修理の時は、エアーレスのガンで塗装しますが、
GUN-KOTEは、カップ式のスプレーガンで塗装し焼き付けますので仕上がりは、綺麗です。
個人的には、半艶の雰囲気が好きです。
ラジエーターGUN-KOTE(ガンコート)、セラコート希望ってお客様
コア交換時に施工させていただくと金額的にもリーズナブルに、
作業効率的(特にフィンの旧塗装剥離)にも非常に助かります。
もちろん他の箇所も丁寧に作業できますのでよろしくお願いします。
パーツ、ラジエーター、コンデンサー、KG GUN-KOTE(ケージーガンコート)
NIC Cerakote(セラコート)なども
お気軽にお問い合わせ下さい。