Ferrari 360 Modena(フェラーリ360 モデナ)ラジエーター修理

Ferrari 360 Modena(フェラーリ360 モデナ)ラジエーター修理です。
山形県の有名業者さまから、いつもありがとうございます。

お預かり時
Ferrari 360 Modena Radiator

樹脂タンク、アルミコア製

電動ファンのセンター、モーター箇所のど真ん中、何かの拍子で当たったのか?
ずっと当たっていたのか?詳細は不明ですが

冷却水の流れるチューブ、水路箇所が削れてまして
漏れてはいませんでしたが、皮一枚って感じでして

フィンを修正しチューブをロウ付けで補修

アルミのチューブ皮一枚の薄々なので軽く炙るだけで穴が空きますので
自分で開けた、その穴を埋める感じの 修理

ロウ付け時に周辺のフィンが若干ですが溶け落ちますが、
フィンを溶かさないのは無理なので見た目は、ご了承お願いします。

銅コアであれば、フィンを溶けさせずにかなり綺麗に直せます、タブン

補修後に圧力掛けて漏れの無いのを確認し
黒塗装して完成
Ferrari 360 Modena Radiator

今回は、部分的な修理でしたが
フェラーリ360、430 ラジエーター左右、在庫していますので

ラジエーター、冷却水(LLC、クーラント)漏れで
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。


修理 4月 23rd 2025

IHI 15VX オイルクーラー修理

IHI 15VX オイルクーラー修理です。
岐阜県からありがとうございました。

石川島のミニショベル 15VX
Eg# 3TN

アルミオイルクーラー
IHI 15VX オイルクーラー修理

漏れ箇所は、オイルクーラーの取り付けステー箇所
IHI 15VX オイルクーラー修理
製造メーカーは、Calsonic Kansei(カルソニックカンセイ)製

部分的にTIG溶接され、全体はロウ付けされていますが

おそらく、振動で割れてきたかと。。。
まずは、洗剤を使用して洗浄
寸法を測り、ステーを外し

再度、点検し漏れ箇所を特定して
今回は、ロウ付けで修理し漏れを止めて

ステーを取り付け
圧力掛けて漏れの無いのを確認し
IHI 15VX オイルクーラー修理

完成

IHI 15VX オイルクーラー修理

オールアルミのオイルクーラー
コア部分の腐食などの場合は修理が難しいですが
振動などによるタンク割れ、コア部分の浅い傷、外部損傷などの場合は
まず修理可能ですので

お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。


修理 4月 10th 2025

Ferrari F355 Challenge(フェラーリ 355 チャレンジ)オイルクーラー修理

Ferrari F355 Challenge(フェラーリ 355 チャレンジ)オイルクーラー修理です。
埼玉県の業者さまから、ありがとうございました。

お預かり時
Ferrari F355 Challenge Oilcooler

通常のF355のオイルクーラーとは形状が異なります。

上下、アルミの鋳物タンク
Ferrari F355 Challenge Oilcooler

どのような理由でパテ?接着剤が塗られているか分かりませんが
Ferrari F355 Challenge Oilcooler
大盛り。。。

オイルホースとの接続のネジ山も潰れかけて怪しいので
切り落として、交換
Ferrari F355 Challenge Oilcooler

コア部分、謎の4mmづつかさ上げされてまして。。。

微調整して先に溶接

タンクが、鋳物なので少し溶接がし辛いですが
溶接しまして

窒素で圧力掛けて
漏れの無いのを確認し
塗装して、完成

Ferrari F355 Challenge Oilcooler

フェラーリ355チャレンジ オイルクーラー
オイル漏れ修理なども
お気軽にお問い合わせください。


修理 4月 9th 2025