NISSAN(日産)FAIRLADY Z Z32 A/Cコンデンサー修理です。
Z32 コンデンサー、実は種類が多く存在しています。
今回の純正品番は、#92101-VP000
お預かり時

コア部分から漏れてまして
いつも通り、コア部分新品交換ですが
よくあるサーペンではなくPFC(パラレルフローコンデンサー)
同じ、フェアレディZ32のコンデンサーでもサーペンのタイプや
パラレルでも違い形状もあります。
どれもコア交換可能です。

両サイドタンクに仕切りの入ったヘッダー管と呼ばれるタイプです。
現行車は、ほぼこの形状ですが、多穴管チューブが細かく、R12などの旧車には不向きかと
入り口から入り何度もターンして冷却、液化されレシーバーから室内の
エキパン、エバポーレーターに

フェアレディZ32 A/Cコンデンサー
ガス漏れで、部品も製廃、製造廃止で
クーラー効かずにお困りの業者さま、オーナー様など
現品お預かりでの対応となりますが
お気軽にお問い合わせください。
SUMITOMO(住友建機)SH120-7 ラジエーター製作
プレートフィン(水管式、荒目)改造です。
広島県の某メーカー様から、いつもありがとうございます。
純正品番#LN003280
元々は、樹脂タンク、アルミコアのラジエーター
アルミコアのコルゲートと呼ばれる
水管(チューブ)の両側にウェーブ状の放熱フィンで構成される
一般的に使用されるコアですが
ホコリ、砂などの多い環境の現場では
目詰まりを起こしオーバーヒートしますので
冷却性能は落ちますが、ホコリなどで詰まりを発生し辛くする荒いコアに変更します。
初めは冷却性能が高いコルゲートコアですが、外詰まりで冷却性能が落ちるよりも
プレートフィンコアの荒目のフィンで長時間の使用でも安定の冷却性能を保ちます。
プレートフィンの採用に伴い、元々は樹脂タンクのラジエーターですが
タンク部分も真鍮で製作

経年劣化での樹脂タンクに多いクラックによる
冷却水漏れも防げます。

SH120-7 、SH120-6型など
現品をお預かりしなくても製作可能です。
建設機械、フォークリフトなど
ラジエーターの外詰まりによるオーバーヒートなどで
お困りの業者さまなど、お気軽にお問い合わせください。