F360 (フェラーリ)ラジエーターAss’y販売

F360 (フェラーリ)ラジエーターAss’y販売
埼玉県の業者さまから、いつもありがとうございます。
左右
Ferrari 360 Radiator
元の純正品は、樹脂タンク、銅コア製ですが
樹脂が劣化して割れないように
材質を真鍮タンク、銅コアに変更しての対策品ラジエーターです。

もちろんコアを厚くして冷却性能を上げています。
Ferrari 360 Radiator
右側 センサー有り
#172456

Ferarri 360 Radiator
左側 センサー無し
#176056

左、右、バラ売りもしていますが、
冷却水が、漏れている状態だと圧力が、掛からず圧が抜けた状態になっていますので
漏れているラジエーター側が、直り
正常な圧力が、掛かる事により
もう片側から漏れが、発生する事は、よくある話しです。

もちろん、ご予算の都合もありますが、
整備工場などでの脱着作業なども片側ですが、
2度手間となると、工賃も掛かってくると思います。

フェラーリ 360
モデナ、スパイダー、ストラダーレ、ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒート、純正が高額などで
お困りの業者さま、オーナー様など
在庫、金額 お気軽にお問い合わせ下さい。

下記、URLから購入可能です。
http://www.sankyorad-shop.com/?mode=grp&gid=1581960

F430 左右も在庫しています。


Ass'y販売 3月 30th 2017

NISSAN Y30 オールアルミラジエーター製作

NISSAN Y30(セドリック&グロリア) オールアルミラジエーター製作です。
岐阜県の業者さまから、ありがとうございました。
Y30ラジエーター、純正同様の銅2層、または、1層
コア新品交換済みリビルト品が、ありますのでコチラを勧めていましたが、
お客さまが、オールアルミご希望の様でして。。。

オールアルミラジエーターによくある
アルミ板からの折り曲げ、アルミの弁当箱状態のラジエーターでも
機能的には、全く問題無いんですが、
やはり、見た目も重要でして
面倒でも 3分割タンクで進めます。
NISSAN Y30 Radiator
ロワータンクも内蔵オイルクーラーですので
アルミのオイルクーラーをあらかじめインスコ

ラジエーターキャップの取り付くアルミフィラーネックも
あらかじめ内側から溶接、後で漏れると。。。大変です。
NISSAN Y30 Radiator
今回は、
こちらの、ワイド2層、コア厚36mmコア
NISSAN Y30 Radiator
仮組したアルミタンクと仮付け、
NISSAN Y30 Radiator
本溶接
圧力掛けて、漏れが無いのを確認したら
NISSAN Y30 Radiator
各取り付け、ブラケットなども溶接しまして
NISSAN Y30 Radiator
軽く磨いて、完成
NISSAN Y30 Radiator

オールアルミラジエーター
すぐには、起きませんが
ラジエーターに掛かる圧力で収縮を繰り返しているうちに
コアのチューブの根付け箇所が、金属疲労的に切れるように漏れてくる物が多いです。
ねじれなども原因のひとつですが、膨らみの方が、主な要因と思います。

樹脂タンクは、経年劣化で樹脂タンクが、割れてきますし
アルミタンクにするとタンクは、割れない替わりにコアから漏れたりと ラジエーターまぁまぁ面倒です
後々のアフター、元々オールアルミだったりのコア交換や
今回の様に、お客様の、熱い要望だったりと

新規製作などは、基本あまりお勧めしていませんが、
上記の症状など、ご了承の上、お問い合わせ下さい。


Ass'y販売 3月 29th 2017

y1959 Chevrolet Apache(アパッチ)ラジエーター修理

y1959 Chevrolet Apache(アパッチ)ラジエーター修理です。
某埼玉県、某、超有名ショップのFIT KUSTOMS さん
DAYTON WHEEL(デイトン)の正規 代理店にもなっています。

A/Cコンデンサー製作、作業指示書と同時にご発送いただきまして
22インチの大口径ホイールを履いて着地させる、今ブログで進行中で
先日のイベントにも展示されていた車両の
ラジエーターです。
Chevrolet Apache Radiator
ブラケット形状は、違いますが
ベルエアなどの50年代後半のシボレーなどでお馴染みのタンク形状です。

細かな作業指示書通りに作業を進めます。
Chevrolet Apache Radiator
アッパーホース位置変更、A/Tオイルクーラー内蔵
コア新品交換ですが、上下のタンクも新品に交換と
フィラーネック、イン、アウトホースと冷却水の流れる箇所は、すべて新品で

y1959 Chevrolet Apache

y1959 Chevrolet Apache Radiator

取り付けのブラケットのみ再利用ですが、
長年のサビが、激しいですので、ブラスト掛けて塗装してます。

当時のオリジナルのタンクを使用する事も、見た目、重視で重要なのは分かりますが
何十年も前に真鍮板のプレスで造られたラジエーター、タンク
プレスで薄くの延びた箇所などから、割れて来る事もかなり増えてきまして

真鍮板、アルミの折り曲げタンクで製作したラジエーターも違うの入れてるな感は、ありますが

個人的には、プレスされているタンクの方が、メーカー純正の雰囲気もありますし
折り曲げて造られた箱状のタンクよりも圧力の掛かった状態、掛からない状態を繰り返す
ラジエーターには、向いています。
当然、箱状のタンクより強度、耐久性能が高い事もあり
最近は、好んで使用しています。

古いアメ車のラジエーター
真鍮製のタイプ、オールアルミラジエーターなど
アメリカなどでは、値段もピンからキリまでありますが、値段なりの事が多いです。

安物買って、何度も付け替えるのも、
高いなぁと思われても、品質、耐久性などを考えてリビルト、コア増しされるのも
お客様、次第です。

国内でのリビルト、仕様変更、改造なども
お気軽にお問い合わせ下さい。


修理 3月 28th 2017