PEUGEOT(プジョー)106 銅3層 ラジエーター製作です。
東京からご注文ありがとうございました。
ラジエーター純正品番
#133001
#133029
#1331HQ
#1330A7
#1330A8
#1330A9
#1301SX
#1331S9
#1331T2
#1331TG
#1331TH
#1331TJ
#1331T2 など真面目に多すぎ。。。シトロエンのサクソも同形状があります。
元々の形状、材質は
樹脂タンク、アルミコア、サブタンク付きの形状ですが

コア厚を銅3層、49mm厚にコア増し
樹脂タンクを真鍮タンクで製作
M22のセンサー箇所をPT 1/8に変更しまして
新規製作


自分は、ほぼ手を貸さずにこの形状のラジエーターが製作可能に
若者の成長を感じます、手直しで返ってこない事を祈ります。。。
黒塗装して完成


プジョー106 ラジエーター
新規製作、なかなか時間も費用も掛かります。
製作ご希望のお客様など 製作が大変なので決して安くはありませんので
本気の方だけ
お問い合わせください
MAZDA FAMILIA(ファミリア BFMR)エバポレーター修理です。
栃木県から毎度ありがとうございます。
S63年式
型式E-BFMR
Eg#B6
お預かり時

ユニットから出すと

当時のデンソー製に多い、チューブピッチの粗いサーペンのタイプ

NIPPON DENSO
#077300-0880
エバポレーター本体のコア(コイル)
エキスパンションバルブ(エキパン)
各Oリングを新品に交換、
基本的には、パイプは再利用ですが
Oリングの付く箇所が腐食していたり、チューブピッチが変わったり
コアの構造などが変わると、取り回しを変えたり、切り繋いだりします。
ヘッダーパイプ、パイプ類などは、ロウ付けなどで
組み上げましたら窒素で20kgf/㎠の圧力を掛けまして漏れの点検を行い
水槽で水没させますので、乾燥後にエキパンの感熱筒に黒いネバネバのインシュレーターを貼りまして
完成

ファミリア エバポレーター
ガス漏れなどで
お困りの業者様など
お気軽にお問い合わせください。
Chevrolet Corvette C8(コルベットC8)アルミパイプ修理です。
埼玉県の業者様から、ありがとうございました。
現行の8代目、C8 コルベット初のMR、ミッドシップタイプ
リアにエンジンって欧州車のスーパーカーのイメージですが、合理的なんでしょうね。。。
ラジエーターもリアに2台でしょうか?気になります
アメ車には珍しく右ハンドル仕様もあるようで、まあまぁ売る気みたいです。。。
そんなC8のアルミパイプ、ヒーターパイプって聞いてましたが、
スーパーチャージャー用のサブラジエーター?って太さです
お預かり時

これも右ハンドル用みたいです。
何処に取り付いてどうしたら?こんな状態になるのか?

完全に潰れてまして。。。
曲がりの箇所は、φ25
ホースに挿さる箇所は、φ30の異径パイプ
イン、アウト2本は、マウントゴムを挟み込むようにリベット留めなので
まずはリベットを飛ばして作業

曲がりはもちろんですが、違和感無く修理出来るように
膨らむ箇所などは、切り落とし、鈑金し再利用
ロウ付けで繋げましたら、圧力掛けて漏れの無いのを確認し
完成

違和感無く、修復出来たかと


たぶん滅多に無い作業ですが
C8 コルベット アルミパイプ修理なども
お気軽にお問い合わせください。