Ferrari 512BB (フェラーリ512BB)ラジエーター修理です。
某有名業者さまから、いつもありがとうございます。
512BB、子供の頃のスーパーカーブームを思い出すお年頃。。。
過去にも何度も修理を行なっている筈ですが、多分、Blog初? 365BBは載せてました
お預かり時

欧州車に多いフィンピッチの細かなプレートフィン
長くて、重いです
ドレンコック周辺から
微量に漏れるというお話で
まずは、点検
タイヤのパンク修理と同じ感じの水没試験

コア部分、チューブの根付け箇所からの漏れの確認
しばらくしたら
画像だと非常に分かり辛いですが
コアの真ん中辺りからも漏れが確認できまして

改めて、確認すると、他の箇所も過去に修理した痕がありまして
冷却性能の高いコルゲートフィンのコルゲートコアに交換することに
分解後、取り付けのブラケット類は、鉄なので
予めサンドブラスト後に防錆塗装
組み上げた後の点検で水槽に漬けるので、事前に処理をしまして
完成後に乾燥させて塗装して完成


スーパーカー フェラーリ512BB ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、内部詰まりなどのオーバーヒートなどの
トラブル等でお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください
MAZDA PORTER(マツダ、東洋工業)ポーター ラジエーター修理です。
神奈川県の業者さまから、ありがとうございました。
ポータートラック、可愛いです。
ポーターキャブとは別物のラジエーターです。
型式#KBAA
ボンネットトラック、ピックアップトラックってなんで惹かれるんでしょうか?
バンのが実用性は高いんですが。。。
お預かり時
何故だか取り付けのブラケットが外されてまして。。。

過去の修理情報から寸法が分かりましたが。。。
実は車両への取り付けの部分なので重要な箇所です。
分解後
コア部分、キャップの取り付くフィラーネック、イン、アウトのパイプを新品に交換
組み上げて、圧力掛けて漏れの無いのを確認し
塗装して完成

取り付けのブラケットなどの鉄の部品は予め旧塗装を剥離
サンドブラストで錆を落とし防錆塗装を行なっています。
マツダ ポーター
トラック、バンなどのラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
内部詰まりなどによるオーバーヒートなどのトラブル等でお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
MV AGUSTA F4(MV アグスタ F4)ラジエーター修理です。
栃木県の業者さまから、ありがとうございました。
上下に付くラジエーターの下側
下側のラジエーターも漏れるのか?って思ってましたが

製造メーカーは、日本のメーカーでして
現=T.RAD(東洋ラジエーター)製
#61500

ラジエーターが何処かに干渉し
擦れて漏れたようで、アルミの部品は、柔らかいので、たまにあります。
お客様、マーキング済みの漏れ箇所は

コア部分、タンクの収まるプレート箇所が削られ
目で見ても分かるくらいの状態で穴が空いてまして。。。
圧力が掛かったら、相当、漏れたと思います
反対側のタンクも擦れてまして

かなり薄くなって、尖ったものですぐに貫通しそうな状態です。
ロウ付けで盛って修理しますが、アセチレンバーナーの火が当たった直後に穴が開きまして。。。
予想はしてましたが
自分で開けた穴を埋めていく作業。。。
穴の端から徐々に埋めて、漏れの無いのを確認し
塗装して、完成
ですが、完成画像、撮り忘れか?行方不明
MVアグスタ ラジエーター
擦れて穴が空いたなどでの冷却水(LLC、クーラント)漏れで
お困りの業者さまなど
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