Ferrari F355 Challenge(フェラーリ 355 チャレンジ)オイルクーラー修理です。
埼玉県の業者さまから、ありがとうございました。
お預かり時

通常のF355のオイルクーラーとは形状が異なります。
上下、アルミの鋳物タンク

どのような理由でパテ?接着剤が塗られているか分かりませんが

大盛り。。。
オイルホースとの接続のネジ山も潰れかけて怪しいので
切り落として、交換

コア部分、謎の4mmづつかさ上げされてまして。。。
微調整して先に溶接

タンクが、鋳物なので少し溶接がし辛いですが
溶接しまして
窒素で圧力掛けて
漏れの無いのを確認し
塗装して、完成

フェラーリ355チャレンジ オイルクーラー
オイル漏れ修理なども
お気軽にお問い合わせください。
MITSUBISHI LEGNUM VR-4(三菱 レグナム VR4)ヒーターコア製作です。
岡山県からありがとうございました。
ギャランのステーションワゴン、レグナム
レグナムVR-4
型式#E-EC5W のヒーターコア
お預かり時

アルミコア、アルミタンク、樹脂のパイプ
当時の三菱、日産などで使用されたタイプ

アルミコアと樹脂パイプを繋ぐ箇所にゴムのパッキンが入ります
経年でアルミコア部分から漏れ出す物もあれば
樹脂のパイプが割れたり、折れたり、接続箇所から漏れたり
症状は様々。。。
このアルミタンク、樹脂パイプのタイプ
パイプの太さもφ17、φ19などがあります。
今回のレグナムは、φ16のタイプ、19ならほぼ同形状の物が在庫であったんですが。。。
材質を真鍮タンク、真鍮パイプ、銅コアに変更し
新規製作することに

エンジンルームの境の丸い板、無くても問題無さそうですが

オリジナルに忠実に再現?
念の為に送って頂いたユニットに収め
隙間止めのスポンジを貼って

梱包する箱のサイズの都合でまた外して
梱包し発送
当時としてはスタイリッシュなレグナム
ヒーターコア、冷却水(LLC、クーラント)水漏れ
内部詰まりなどでヒーター効かずにお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
TOYOTA CRESTA GX61(クレスタGX61)コンデンサー修理です。
マーク2、チェーサーも、もちろん同形状
秋田県からありがとうございました。
お預かり時

コンデンサー、コア部分の新品交換

2循環のサーペンタインタイプ

外したブラケット類は、すべて旧塗装を剥離し
サンドブラストして、錆を落として
半艶黒でパウダーコーティング

組み上げて、窒素で圧力掛けて
漏れの無いのを確認し
塗装して、ブラケットを取り付け
レーシーバータンクも新品が在庫でありましたので
新品を取り付け

ボルトも新品に交換ですが、防振ゴムにL字ステーの付いた物だけ、再利用
このゴムの新品、まだあるのでしょうか?今後の為に探さないとですね
GX61、マーク2、クレスタ、チェイサーなどの
ACコンデンサー、ガス漏れ、アルミの放熱フィン劣化などで
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。