明電舎製 非常用発電機 ラジエーター修理です。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時
日野っぽいラジエーター
製造メーカーは、
やはり
現=三共デンソー
英語表記は、弊社と同じ。。。
某温泉施設で使用されてまして
塩害なのか、取り付けのブラケット下側が朽ち果てて無くなってまして。。。
全く無いのは、なかなか
箱状のシュラウドもありますが、下側はかなりのサビ具合で
こちらも張り替え
分解後、新品のコアで組み上げまして
両サイド、下側の無くなった箇所は、
もう使用しない日野のブラケットを切り落とし溶接し
何とか取り付け
圧力掛けて漏れの無いのを確認し
塗装して完成
非常用発電機に使用される
大型のラジエーター、冷却水（LLC、クーラント）漏れ
詰まりなどによるオーバーヒートなどのトラブル等でお困りの業者様など
お気軽にお問い合わせください。
MERCURY MF90XRI（マーキュリー 4スト 90馬力改）ロワケース溶接修理です。
本来は、60馬力規制の水域ですので、ダウンサイジングされてます。
奈良県バスフィッシングの聖地、池原ダムから
トボトスロープ様から、直接引き上げ
ペラの上側にあるスタビライザーに流木などを巻き上げ
アルミの鋳物で出来たロアケースにクラック。。。
TIG溶接時に障害になる塗装剥離
流木などを巻き込んで下側から持ち上げられて割れたものと思います。。。リザーバーあるある
段差を平らにしようとクランプで押さえ込んだら
完全に割れ落ちまして。。。
部分的に厚い箇所、薄い箇所があるので
欠けた側、本体側の面取りして、厚みのある部分も奥まで溶け込むようにして
TIG溶接
鋳物なので不純物が燃えたり、吹いたりしながら半ば強引に溶接。。。
あまり酷いとさらっとTIGで舐めて不純物を燃やしてから溶接する場合もあります。
上側は見えるので
削って平らに慣らして塗装して完成、裏側は、強度を増す為に今回はそのまま
シャフト、ペラ、ギア、シール類など完全に外して頂ければ
純正同様のパウダーコート仕上げも可能です。
船外機のアルミのロアケース 溶接修理、新規事業展開。。。なるのか？ならないのか？
フィンが割れると見た目もちろん悪いですし
プレーニングが遅くなったり、良い事は一つもありませんので
お困りの業者さま、ボートオーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
DELICA STAR WAGON（デリカ スターワゴン）ラジエーター銅3層製作です。
奈良県からありがとうございました。 池原効果でしょうか
デリカ スターワゴン
型式# P25W改
Eg# 4D56
ラジエーター純正品番
#MR187451
#MR212835
純正は、樹脂タンク、アルミコアですが、部品の供給も無く
真鍮タンク、銅コア2層で何度も製作していますが、
冷却能力を更に上げたいという事でして
3層コア増しすることに、それに伴いタンクも厚い物で製作
現品ラジエーターをお預かりしなくても製作可能です。
タンクの繋ぎは、ロウ付けでは無く
真鍮溶接しています。
デリカ スターワゴン P25W/P35W ラジエーター
冷却水（LLC、クーラント）漏れ、部品が無くてお困りの業者さま
3層にコア増ししたいなど
お気軽にお問い合わせください。
