MINI COOPER(ミニクーパー)ピストンヘッド セラコートです。
地元、愛知県のミニ専門業者さまから、いつもありがとうございます。
施行後
ピストンヘッド専用セラコート、ピストンコート(PistonCoat)
厳密には、
V-136 (焼き付け)
C-186 (常温乾燥)と2種類のあります。

ピストンのサイド、スカート部分には、
マイクロスリック(Micro Slick Dry Film Coating)
こちらも厳密には、2種類
C-110Q(常温乾燥)
P-109(約150℃で1時間以上の焼き付け)
同時にロッカーアームのシャフトもマイクロスリック
施行後

セラコート前には、足付けの為にすべてブラスト

お預かり時は、

こんな感じ
現在、セラコート後の常温乾燥待ちです。
Cシリーズで5日間の乾燥時間が、必要です。
焼き付けのタイプの方が、早く納品が可能で、他の仕事に進めますので
焼き付け方が、自分には向いてます
セラコートをご希望のパーツなど
HP、Blogのどちらもお問い合わせフォームに画像を添付出来るように
なっていますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。
DATSUN BLUEBIRD 310(ダットサン ブルーバード310)ヒーターコア修理です。
広島県からありがとうございました。
お預かり時
ヒーターコアには珍しい
プレートフィンタイプのコアです。

古いタイプのヒーターコアに多いバルブ一体式
もう少し新しくなるとバルブ内部にOリングを使用していますが、
今回のタイプ、バルブ内部の付け根に麻紐にグリスを塗った様な仕様。。。
ベレット、117クーペなどのヒーターに向かうバルブもこの麻ひも仕様です。。。
さすがに麻ひも仕様のバルブを再使用する訳には、と思いまして
N.O.Sパーツの同形状のOリングタイプに変更します。
交換するコアは、
コルゲートフィンタイプ


5層(列)無駄に 厚いです。
いつも通り、分解後、
鉄の錆びたブラケット箇所は、ブラストで錆を落としまして
組み上げ
圧力掛けて、漏れが無いのを確認し、塗装して完成



国産旧車ヒーターコア
水漏れ(クーラント)、詰まりなどでヒーターが効かないなどで
お困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。
MV AGUSTA BRUTALE 910S(アグスタ ブルターレ)ラジエーター修理です。
東京の業者さまから、ありがとうございました。
少し前にもブルターレ 1078RRのラジエーター修理しましたが、
修理屋あるあるでしょか?
お預かり時

1078RRと形状かなり似てますが、ラジエーターキャップが、取り付いてます。

イタ車ですが、取り付いているラジエーター
#206011
前にも書きましたが、T.RAD 製(ティラド)信頼の日本製です。
バイクのラジエーターに多い、取り付け箇所、周辺からの振動などによるチューブ(水路)の裂け
亀裂による冷却水漏れ
いつも通り、溶接修理致しまして
圧力掛けて漏れが無いのを確認したら、塗装して
完成


MV アグスタなどの輸入車バイクラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
修理なども
お気軽にお問い合わせ下さい。