A/C エバポレーター(EVAPORATOR)製作

エアコン(A/C)のエバポレーター ガス漏れ修理です。
エバポレーター 画像
アルミコア内部からの腐食が多い為
コア部分を新品に交換します。
アルミパイプ、エキスパンションバルブ(エキパン)は、悪くなければそのまま使用します。
劣化していればベンダーなどを使い製作します。
エキパンは、悪ければ新品交換します。
エバポレーター製作後 画像

アルミコア形状は変わりましたが、性能上問題はありません
製作後は、窒素での圧力試験後に納品となります。

純正部品が生産中止で困っている、輸入車で高価などで
多くの問い合わせを頂いています。
エバポレーター囲うケースごとお預かり可能なら
まず製作は可能です。
お困りの業者さま、オーナー様などお気軽にお問い合わせ下さい。


A/C エバポレーター 10月 6th 2010

リンカーン タウンカー(LINCOLN TOWNCAR)ラジエーター水漏れ修理

フォード(Ford)リンカーン タウンカー(LINCOLN TOWNCAR)ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理です。
愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
タウンカー ラジエーター
今回は、プラスチックのタンク割れで無く
アルミコアとプラスチックタンクの間にあるOリング(ガスケット)の劣化です。
元々のゴム状のOリングが、パキパキに折れるくらい硬化します。
そこからの冷却水(LLC、クーラント)漏れです。
ベンツなどの欧州車にもよくある症状です。

Oリングのみ新品交換で水漏れ修理完了です。
リンカーン タウンカー樹脂タンク割れの場合Ass’y交換となりますが
Oリングの硬化での冷却水漏れの場合、修理可能です。
新品Ass’yが、高額などで
お困りの業者さま、オーナー様など
現品お預かりでの判断となりますが、
お気軽にお問い合わせ下さい。


修理 10月 5th 2010

y1956シボレーベルエア(Chevrolet BELAIR)ラジエーター水漏れ修理

y1956 シボレーベルエア(Chevrolet BELAIR Radiator) ラジエーター冷却水漏れ修理です。
愛知県の業者さまから いつもありがとうございます。
ヒーター修理後に発覚。

圧力は弱いところに逃げますので
割と多い事例です。。。
56 シボレーベルエア(Chevrolet_BELAIR) ラジエーター 修理前
当時物 ハリソン純正タイプです。

バラシ(分解)後

 

 

 

 

 

 

56 シボレーベルエア(Chevrolet_BELAIR) ラジエーター 完成
完成
コアは、コルゲート3列(層)49mm厚 チューブピッチ(TP)=10mmに変更
純正時に比べればかなりの能力UPです。

コア内部のつまり具合はこんな感じです。
56 シボレーベルエア(Chevrolet_BELAIR) ラジエーター 内部
’30~’70年代の古い車は、ラジエーター内部
かなりの確率で詰ってるの多いです。。。
オーバーヒート気味、冷却水漏れ、コア増し
海外製の社外品が心配、取り付け直後に漏れた。
オリジナル形状に拘っているオーナー様、業者さまなど
お気軽にご相談、お問い合わせ下さい。


修理 10月 5th 2010