Mercedes Benz W210 E500(ベンツ W210)オイルクーラー修理です。
千葉県の業者さまから、ありがとうございました。
空冷のエンジンオイルクーラー
お預かり時

AMG だけが使用しているかなど、詳細は不明です。。。

AKG製
純正品番 #2095000600(A2095000600)

少し調べてみると 下記、車両のエンジンオイルクーラーにも互換性がありそうです。
2012 Mercedes-Benz C63 AMG 6.3L V8
2012 Mercedes-Benz SL63 AMG 6.3L V8
2011 Mercedes-Benz CLS63 AMG 6.3L V8
2011 Mercedes-Benz E63 AMG 6.3L V8
2011 Mercedes-Benz SL63 AMG 6.3L V8
事故による損傷でしょうか
コア中央部と、取り付けの曲がり
エンジンオイルクーラーなのでもちろん
中にはオイルが入っていますので
まずは内部の洗浄を行いキレイにしないと溶接がし辛いです。
ラジエーターと異なりオイルクーラーのチューブは多穴管で材料が厚いので
TIG溶接で修理、ガス溶接、ロウ付けでも不可能では無いですが、熱が伝わるのに時間が掛かるので
経験がある方ならTIGのが早いです。
修理前の画像がありませんが

TIG溶接、修理後
イン、アウトが大きな軸シールタイプの接続で
今回、在庫の検査治具では、漏れの点検が出来ず。。。
新たに真鍮で製作しまして
漏れの無いのを確認し
完成

ベンツ、空冷オイルクーラー
腐食でのオイル漏れの場合は、コア部分の新品交換となりますが
事故などでの部分的な損傷の場合は、今回のような部分的な修理が可能です。
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
某空港 ロータリ除雪車 キャタピラー製 ラジエーター修理です。
夏場の繁忙期にお預かりしまして。。。
たぶん川崎重工、日本除雪機製作所(NICHIJO製)
HTR605と同サイズのラジエーター
かなり長時間、放置してましたが、10月末には納品希望ということで
さすがに進めないと、少しずつ時間を取り、作業を進めまして

片側は、インタークーラーなので外すと
玉掛け時、バランスを取るのが少し面倒な作り。。。

大型の水槽にギリギリのサイズ

大きな、シュラウド、ブラケット、タンクなどが、共締めされてます

外国人、何考えて作ってるのか?キャタピラーに限らずですけど。。。
後々の事どころか、どうやって組んだの?コレっていう謎構造
日本人の感覚では考えづらい仕様となっております。。。
吊る箇所も少なく、一度、仮組み状態で吊ったりもしたり。。。
分解は、簡単ですが、順序を考えながら組んでいかないと組めない仕様。
耐久性を上げた新品のコアを
組み上げ前に耐腐食性能の高いセラコートを塗っておきまして
放熱フィンなど劣化しないようにさらに耐久性を高めます。
一般的な除雪、除氷に使用される
塩化カルシウム、塩化ナトリウム、塩化マグネシウムなどの、お塩
-20度の極寒の環境は想像ができませんが
環境には優しいらしい、お酢
お塩より見た目は腐食しないですが、染み込むのでしょうか?
漏れたらいけない熱交換器などには優しく無い、
有機化合物の融雪剤
酢酸カリウム、蟻酸(ギ酸)ナトリウムなどのお酢。。。対策の特別な仕様
今回、途中の画像がほとんどありませんが。。。完成

原材料費、どんどん高騰してます。。。大きなラジエーターの材料の2割UPは、非常に大きいです。
正常な上昇のインフレは普通ですが、30年間のデフレに日本全体の感覚が麻痺してますので
気持ちが値上げに追いつきませんが
株、ゴールド、資材、光熱費、燃料費などなどの上昇に合わせて日本円の価値が無くなっています、円安ですし
値上げしないと、会社が潰れてしましますので 比例して給料も上がらないと正常な経済では無いです
同業者さんも含め、感覚を切り替えて 価格の変更、ご了承お願いします。
少子化で国力も弱まっています。
政府に期待しても裏切られると腹が立つので、過度な期待は問題ですが、
高市さんのおかげで以前よりはましな気はしています。
何の話か分からなくなってきましたが。。。

ボルトクローズ、ボルト締めなどの
大型のラジエーター、冷却水(LLC、クーラント)漏れなどで
お困りの業者さんなど
お気軽にお問い合わせください。
Ferrari 456(フェラーリF456)ACホース修理です。
千葉県の業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時

レシーバータンク(リキッドタンク)から室内のエバポレーター、エキパンに繋がる と思われる
高圧ホース

欧州車などで多い、先端にOリングが付くタイプ
エキパンに繋がると思いますが、このタイプが繋がるレシーバータンクも見た事がありますので
不明です。。。
もう片側は、

サービスバルブの付く口金、ホース交換時に中のバルブコア、ムシも新品に交換します。
カシメを分解し
新品ホース、新品のソケットを加締機でカシメまして
窒素で圧力掛けて漏れの無いのを確認し
完成

フェラーリ456
ACホース、経年劣化、クーラーガス漏れなどで
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。